国内

佳子さま、華麗なる“令和のファッション”をチェック リーズナブルな半袖ニット、エキゾチックなセットアップ…値段入りで紹介

ブルーのニットが似合う佳子さま

リーズナブルなブルーのニットを着こなされる佳子さま(写真/共同通信社)

 女性皇族方がお出ましになるたびに、注目を集めるのがそのファッション。皇族方はさまざまな場面で、素敵なご愛用アイテムを披露されています。本誌『女性セブン』では、令和の御代となって以降のファッションを中心に、その詳細を徹底調査。ここでは秋篠宮家の次女・佳子さまの「令和のファッション」を紹介します。

●2024年5月26日 ギリシャ・パルテノン神殿ご訪問 『Pierrot』半袖ニット/2990円

 ギリシャの国旗を彷彿とさせる鮮やかなブルーの半袖ニットは、若い女性に人気の国内ブランド「Pierrot(ピエロ)」の商品。リーズナブルな価格のブランドで、佳子さまがお召しになったのは2990円。

●2024年5月27日 ギリシャ・サラミナ島ご訪問 『Leilian』セットアップ/9万2880円

眞子さんも着た『Leilian』セットアップ

眞子さんも着た『Leilian』セットアップ(写真/共同通信社)

 エキゾチックな柄の入った青のブラウス&スカートのセットアップ。販売していた当時は、ブラウス3万9960円、スカート5万2920円の計9万2880円。姉である小室眞子さんが2017 年5月にブータンを訪問した際に着ていたものと同様のデザインで、「おさがり」を着ていらっしゃるとみられる。

●2024年5月29日 ギリシャ・ケルキラ島ご訪問 『CELFORD』レースワンピース/2万7500円

花柄のレースに格子柄状のレースを組み合わせた総レースで、裾にかけて緩やかに広がるマーメイドライン

花柄のレースに格子柄状のレースを組み合わせた総レースで、裾にかけて緩やかに広がるマーメイドラインのワンピ姿(写真/共同通信社)

 透け感のあるレースの水色ワンピースは「CELFORD(セルフォード)」が手掛けたとみられる。花柄のレースに格子柄状のレースを組み合わせた総レースで、裾にかけて緩やかに広がるマーメイドラインが特徴だ。

●2024年1月26日 「第72回関東東海花の展覧会」ご訪問 『Apuweiser-riche』ツイードジャケット/2万5300円

ツイードジャケットをお召しになった佳子さま

ツイードジャケットをお召しになった佳子さま(撮影/JMPA)

 20~30代の女性をターゲットとしたブランド「Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)」のアイテムと思われるツイードジャケット。ご着用時の約1週間前に店舗で発売された新商品で、白地に黒いラインとゴールドのボタンが印象的なクラシカルなデザインとなっている。

●2023年11月 ペルー・マチュピチュ遺跡ご訪問 『Pierrot』マウンテンパーカ/4790円

マチュピチュに立つ、マウンテンパーカ姿の佳子さまの麗しき姿

マチュピチュに立つ、マウンテンパーカ姿の佳子さまの麗しきお姿(写真/共同通信社)

 南米・ペルーのマチュピチュ遺跡を訪問された際には、動きやすいマウンテンパーカをご着用。4790円という手頃な価格も含めて注目を集め、佳子さまの写真が公開されたあとには問い合わせの電話が鳴り止まない状態だったという。

●2023年11月 日本・ペルー外交関係樹立150周年記念公演ご訪問 『ADELLY』ワンピース/6万7100円

『ADELLY』のものとみられるワンピースを着られたことも(写真/共同通信社)

『ADELLY』のものとみられるワンピースを着られたことも(写真/共同通信社)

 花柄が目を引くワンピースは「レイヤードスタイルワンピース」という「ADELLY(アデリー)」の商品と思われる。テレビでワンピースを着た佳子さまの姿が放映されると、問い合わせが相次ぎ、あっという間に完売したという。

※女性セブン2024年7月11・18日号

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト