愛子さまがお出ましになる機会が増えている(2025年1月、東京・千代田区。撮影/JMPA)

愛子さまがお出ましになる機会が増えている(2025年1月、東京・千代田区。撮影/JMPA)

「愛子さまはどの公務に対してもご挨拶の練習、お召し物の調整、さらにお会いする方のプロフィールを仔細にインプットされるなど、入念に事前準備を行われるそうで、初々しさがありながらも安定感のあるお振る舞いをみせられてこられました。愛子さま自身、成功を重ねるごとに自信を深められているのではないでしょうか」(皇室記者)

 皇室が重きをおく公務のひとつが国際親善だ。愛子さまも、昨年2月にケニアの大統領夫妻を招いた昼食会に出席されたり、今年2月の鴨場接遇で各国の大使をもてなされたりと、徐々にその機会を増やしている。

「昼食会では大統領から直接『ぜひケニアに来てください』と招待を受けたそうです。愛子さまは明るいお人柄と堂に入ったお振る舞いで賓客を魅了されており、特に海外のプリンセスたちから『愛子さまに訪問いただきたい』『交流の場を持ちたい』と、オファーが殺到しているようです」(皇室ジャーナリスト)

 佳子さまは、大学を卒業された2019年、24才のときに海外訪問を経験されており、愛子さまが外国に足を運ばれてもおかしくはない。

「愛子さまは高校2年生の夏休みを利用してイギリスに短期留学されたことがありますし、語学も堪能で、昼食会や鴨場接遇では通訳を介さずに英語で交流される場面もありました。愛子さまの海外訪問に対する期待は高まるばかりですが、海外公務の見通しは立っていないのが現状です」(前出・皇室記者)

 愛子さまには、大学院進学や海外留学という選択肢もあった。

「両陛下は、若い頃の留学のご経験を国際親善に生かされています。昨今グローバル化の波がますます大きくなっていることも相まって、愛子さまの留学は既定路線だとみられてきました。それがフタをあけてみれば、選ばれたのは国内での就職で、まだ海外訪問をされる気配もない。まずは国内でしっかりと経験を積むことが先決というお考えなのかもしれません」(前出・皇室記者)

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