国内

《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ

大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)

大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)

 2025年5月8日から2日間の日程で天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが大阪・関西万博の会場を視察された。愛子さまの万博訪問は今回が初めて。伊丹空港に到着された愛子さまは吉村洋文知事らの出迎えを受け、「楽しみにして参りました。2日間どうぞよろしくお願いします」と笑顔で挨拶された。

 午後2時頃、大阪・関西万博会場に到着し、政府が出展するパビリオン「日本館」で、藻類を培養する「フォトバイオリアクター」という装置を視察された。

日本館を視察される愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)

日本館を視察される愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)

 午後4時半頃、万博のシンボル「大屋根リング」を視察され、来場者が歩くことができる高さ約12メートルのスカイウォークに上られた。天皇皇后両陛下は、4月11日に万博会場を視察されているが、1周約2kmの「大屋根リング」について雅子さまが愛子さまにご感想を述べられたようで、「母(雅子さま)が一周2kmよりも長く感じたと話していましたが、私もそう感じました」と話されていたという。

「大屋根リング」を視察される愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)

「大屋根リング」を視察される愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)

 午後4時45分頃、「電力館」でタマゴ型デバイスを使ったゲームを楽しまれた後、勤務先の日本赤十字社が運営するパビリオン「国際赤十字・赤新月運動館」に足を運ばれた。紛争や災害に関する映像を視聴し、モニターに映し出された来場者が残したメッセージなどをご覧になった。

勤務先の日本赤十字社が運営するパビリオンを視察された(2025年5月8日、撮影/JMPA)

勤務先の日本赤十字社が運営するパビリオンを視察された(2025年5月8日、撮影/JMPA)

 万博訪問の初日、愛子さまがお召しになったのは清楚さや爽やかさを演出するホワイトのセットアップだった。膨張色である白で全身をコーディネートする際は、素材や色味が違うアイテムをプラスすることでメリハリが生まれる。愛子さまはバッグの色をペールベージュにされ、のっぺり感を回避されていた。

 ノーカラーのジャケットは柔らかい印象になるが、ジャケットの肩が強調されたデザインがカチッとしているので、フォーマルさも演出している。

 イヤリングやネックレスなどのアクセサリーも、フォーマルなシーンに合うパールをチョイス。上下左右に4粒のパールが配置されているデザインのイヤリングは花柄を連想させ、愛子さまにお似合いの可愛らしいデザインだ。

 万博訪問2日目は、シンガポール館などを視察された。

関連記事

トピックス

会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《親子スリーショットの幸せな日々》小室眞子さんは「コーヒー1杯470円」“インスタ映え”カフェでマカロンをたびたび購入 “小室圭さんの年収4000万円”でも堅実なライフスタイル
NEWSポストセブン
宮城野親方
何が元横綱・白鵬を「退職」に追い込んだのか 一門内の親しい親方からも距離置かれ、協会内で孤立 「八角理事長は“辞めたい者は辞めればいい”で退職届受理の方向へ」
NEWSポストセブン
元女子バレーボール日本代表の木村沙織(Instagramより)
《“水着姿”公開の自由奔放なSNSで話題》結婚9年目の夫とラブラブ生活の元バレーボール選手の木村沙織、新ビジネスも好調「愛息とのランチに同行した身長20センチ差妹」の家族愛
NEWSポストセブン
常盤貴子が明かす「芝居」と「暮らし」の幸福
【常盤貴子インタビュー】50代のテーマは「即興力」 心の声に正直に、お芝居でも日々の暮らしでも軽やかに生きる自分でありたい
週刊ポスト
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
ホストにハマったAさんが告白する“1000万円シャンパンタワーの悪夢”「ホテルの部屋で殴る蹴るに加え、首を絞められ、髪の毛を抜かれ…」《深刻化する売掛トラブル》
NEWSポストセブン
西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
麻薬の「運び屋」として利用されていたネコが保護された(時事通信フォト)
“麻薬を運ぶネコ” 刑務所の塀の上で保護 胴体にマリファナとコカインが巻きつけられ…囚人に“差し入れ”するところだった《中米・コスタリカ》
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
《英才教育》小室眞子さんと小室圭さん、コネチカット州背景に“2人だけの力で”子どもを育てる覚悟
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
【ステーキの焼き方に一家言】産後の小室眞子さんを支えるパパ・小室圭さんの“自慢の手料理”とは 「20年以上お弁当手作り」母・佳代さんの“食育”の影響
NEWSポストセブン