万博のご視察で会場内を歩かれる両陛下(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
「胸元のパールネックレスは、『ステーションネックレス』といわれるデザイン。パールが一定間隔で配置されており、こちらも雅子さまと相似形でした。シックでありながら、かしこまりすぎない印象を与えてくれます」
また、当日は雨だったこともあり水色の傘もご用意されていた愛子さま。Xでは、“水色傘コーデ”でお手を振る姿が〈素敵すぎます!〉というコメントともに拡散され、表示回数135万を超える大反響となった。
「傘の色もスカイブルー系で合わせており、素敵でした。この傘は皇室御用達の『前原光榮商店』のものではないかと推察されます。日本の卓越した職人の手で作られたアイテムを身につけられることは、国内外に向けて日本の美を示してくださっているように感じました」
今年度に入り、万博視察のほか、国際会議や被災地訪問など、昨年の公務回数を1か月で上回ったという愛子さま。母の背中を追いながらも、着実に気品や風格あふれる女性皇族としての成長を感じられるファッションだった──。