万博2日目はブルーグレーのパンツスーツをお召しに(2025年5月9日、撮影/JMPA)
それぞれの個性を引き立てる“シミラールック”
今回のパンツスーツ姿は、母・雅子さまを彷彿とさせるコーディネートでもあるとして話題になった。4月11日、万博会場の視察に訪れた雅子さまも全身水色のパンツスーツをお召しになられていたからだ。
「愛子さまのパンツスーツは、雅子さまとの“親子シミラールック”でした。シミラールックとは、完全に同じものを着るペアルックとは違い、雰囲気やカラーリングをそろえながらもそれぞれの個性を引き立てる、最近話題のスタイリングです。
同じ色合い、雰囲気は一緒でありながら、インナーに白のブラウスを入れて、より若さを引き立てていたところも素晴らしいポイントです。ジャケットに配した白ボタンで全体にマリン感が増し、単色スーツに初夏らしい爽やかさを加えております」
“親子シミラールック”のこだわりは、細部にも宿る。