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《公務でのご活躍続く》愛子さまのファッションに感じられる“母・雅子さまへのあこがれ”  フェミニン要素で“らしさ”もプラス

ファッションの面でも注目を集めている愛子さま(2025年5月18日、撮影/JMPA)

ファッションの面でも注目を集めている愛子さま(2025年5月18日、撮影/JMPA)

 万博のご視察や、地方ご訪問など、精力的にご公務をこなされる天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。着回し、トレンド、母娘リンク…。若き女性皇族としてファッションの面でも注目を集めている。その装いは決して華美なものではないが、随所に温かさと気遣いが詰まっている。スタイリスト横山麻里さんが、その魅力を分析する。 

“倹約”と“おしゃれ上級者”を両立した「着回し」、“母への敬愛”をまとう「雅子さまとのリンク」 

「愛子さまのファッションは、同じブローチでもつける角度を変えて印象を変えるなど、細やかな工夫が光ります。これは雅子さまの着こなしと似ている部分です」 

 着回しは倹約精神に基づくだけでなく、ファッションセンスの高さも感じさせる。また、雅子さまとのリンクファッションについても“母・雅子さま”を感じるという。 

「お母様への憧れが、そのままファッションにも現れています。ただし、そのまま雅子さまと同じように着こなすのではなく、愛子さまらしいフェミニンな要素を漂わせつつコーディネートしているところが素敵です」 

 おさがりと思われる服を着ることが、単なる着回し以上の“絆”を感じさせる。母の品格と娘の清新さが美しく重なる。 

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