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天皇皇后両陛下と愛子さま、爽やかコーデの23年 6年ぶりの須崎御用邸はブルー&ホワイトの装い ご静養先の駅でのお姿から愛子さまのご成長をたどる 

6年ぶりに須崎御用邸を訪問された天皇ご一家(2025年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)

6年ぶりに須崎御用邸を訪問された天皇ご一家(2025年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)

 2019年8月以来約6年ぶりに、静岡県下田市の須崎御用邸でご静養に入られた天皇皇后両陛下と愛子さま。2002年に、当時生後8か月の愛子さまが初めて須崎御用邸に行かれてから23年間、ご静養地の駅でのお姿から、愛子さまのご成長をたどる。 

●2025年8月 下田駅にて 

 7月18日から23日まで、那須御用邸に滞在されていた天皇皇后両陛下と愛子さま。その約1週間後となる8月1日に、須崎御用邸でのご静養がスタートした。ブルーやホワイトは、これまでもご静養の際にたびたび着用されている、愛子さまらしいカラーリングだ。 

●2002年8月 下田駅にて 

愛子さまを抱え、手を振られる雅子さま(2002年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)

愛子さまを抱え、手を振られる雅子さま(2002年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)

 生後8か月の愛子さまが、雅子さまに抱かれて登場。この年は、上皇ご夫妻や秋篠宮ご一家も一緒に、3世代9人でのご静養となった。 

●2006年7月 那須塩原駅にて 

那須塩原駅での天皇皇后両陛下と愛子さま(2006年7月、栃木県・那須塩原市。撮影/JMPA)

那須塩原駅での天皇皇后両陛下と愛子さま(2006年7月、栃木県・那須塩原市。撮影/JMPA)

 この年の4月、学習院幼稚園に入園された愛子さま。那須御用邸に向かわれる際には、ご自身で荷物を持ち、雅子さまに手を引かれてしっかりした足取りで歩かれていた。 

●2010年8月 下田駅にて 

大勢に迎えられ下田駅に到着された天皇ご一家(2010年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)

大勢に迎えられ下田駅に到着された天皇ご一家(2010年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)

 当時、学習院初等科3年生の愛子さま。青い柄の入ったワンピースを着て、長い髪をうしろでひとつにまとめた姿はいまの愛子さまにも重なる。お足元のサンダルも涼しげだ。 

●2014年8月 下田駅にて 

学習院女子中等科に入学した当時の愛子さま(2014年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)

学習院女子中等科に入学した当時の愛子さま(2014年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)

 2014年の春に初等科を卒業し、学習院女子中等科に入学。左手に白いベルトの腕時計をつけ、集まった人々に、ご自身でしっかり手を振られていた。 

●2018年8月 那須塩原駅にて 

愛子さまはイギリスから帰国後、那須御用邸を訪問された(2018年8月、栃木県・那須塩原市。撮影/JMPA)

愛子さまはイギリスから帰国後、那須御用邸を訪問された(2018年8月、栃木県・那須塩原市。撮影/JMPA)

 7月から8月にかけて約20日間、イギリスでのサマースクールを経験された愛子さま。ご帰国後には、須崎御用邸と那須御用邸を続けて訪れ、家族での時間を過ごされた。 

●2024年9月 那須塩原駅にて 

天皇ご一家で静養された(2024年9月、栃木県・那須塩原市。撮影/JMPA)

天皇ご一家で静養された(2024年9月、栃木県・那須塩原市。撮影/JMPA)

 愛子さまが日本赤十字社に入社されたこの年、8月の那須御用邸でのご静養は天皇皇后両陛下のお二人だけだったが、9月には3人そろってのご静養が実現。 

女性セブン202582128日号 

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