ブラジル訪問の際にも着用されたミントグリーンのワンピース(2025年10月25日、撮影/JMPA)
ワンピースと同じ色の信楽焼のイヤリングでさわやかコーデ
そして、アクセサリーは信楽焼のイヤリングを選ばれていた。この白い枠の中に緑色のガラスが配置されたイヤリングは、アクセサリーを販売する「信楽焼のふぉーちゅなる」の「深翠シリーズ 輝」の四角とみられ、価格は4100円だ。
透け感のあるミントグリーンのワンピースに、透明感のある同色のアクセサリーをあわせ、さわやかなコーデにされていた。
販売サイトによると〈信楽焼は意外と軽いのでずっとつけていられます。遠赤外線効果も高いので磁器のように芯から冷たくなりません。〉とのこと。重厚感のあるデザインだが、長時間の使用でも問題ないようだ。
信楽焼は、滋賀県甲賀市信楽町周辺で生産されている陶器で、たぬきの置物が有名だ。佳子さまは翌日、甲賀市の「陶芸の森」を訪問され、絵付けを体験されている。
日本工芸会の総裁を務められている佳子さまは、これまでも訪問先で生産されたアイテムをつけられてこられたが、今回は地元の伝統工芸品を身につけるだけではなく、絵付け体験を通して、陶器の魅力を伝えられたようだ。
