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前夫の子供に? ダル&聖子が「妊娠4か月」にこだわる理由

「妊娠6か月以上」を否定するダルの真意は?

 2月23日、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手(28才)は、交際中のレスリング元日本代表・山本聖子(34才)が妊娠していると発表した。このニュースについて、スポーツ報知が「妊娠4か月」、スポーツニッポンが「妊娠6か月以上」と報じると、ダルはツイッターで《×妊娠6ヶ月以上→○妊娠4ヶ月》と投稿。どうも妊娠期間にこだわっているようだが──。

 山本聖子との熱愛をスクープしただけでなく、古閑美保やMALIAといった数々の女性とダルとの熱愛を追い続けてきた女性セブンは、2月26日発売の2015年3月12日号で、ダルが妊娠期間にこだわる事情について詳しく伝えている。一体どんな事情があるのだろうか?

「彼にとって“妊娠6か月以上”というのは不都合な真実なんですよ」。そう言うのはあるメジャー関係者だ。

「妊娠6か月以上ということを認めると、昨年11月に熱愛宣言した時点ですでに聖子さんのお腹に新しい命が宿っていたことになるからです」(メジャー関係者)

 2006年、聖子はハンドボール元日本代表の永島英明(37才)と結婚するも、昨年10月上旬に離婚が成立した。その直後のダルとの熱愛発覚ということで不倫疑惑も浮上していた。

 聖子と永島は、離婚成立前から別居状態にあったというが、この離婚成立時期が今ダルを悩ませているようだ。

「日本の法律では、聖子さんのお腹にいる赤ちゃんのパパはダルではなく前夫の永島さんになるんです。だからすぐに入籍とはいかないということなんでしょう」(スポーツ紙関係者)

 デイライト法律事務所代表の宮崎晃弁護士が説明する。

「それは民法772条に【婚姻の解消若しくは取消しの日から三百日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する】という『300日規定』が定められているため、山本氏のお腹にいる赤ちゃんの父親は前夫の子供と推定されます。これは山本氏が出産する場所が、日本でもアメリカでも、日本で判断する場合は同じと考えられます」

 父親が前夫の子供ではなく、ダルの子供と認めてもらうためにはどうすればいいのか?

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