芸能

熊切あさ美 愛之助と破局否定も2人の別れを示す決定的証言

愛之助との破局を否定した熊切だが…

 女優・藤原紀香(43才)との「同棲愛」がキャッチされた歌舞伎役者の片岡愛之助(43才)。愛之助と交際していたタレント・熊切あさ美(34才)の所属事務所は「まだ(愛之助と)付き合っています」と破局を否定したと報じられたが、親しい知人は「もうふたりは別れている」と証言している。

 愛之助が熊切と交際宣言したのは2013年2月のことだった。

 佐藤江梨子(33才)や元タカラジェンヌ・愛原実花(29才)など、美女と次々と噂になってきたモテ男の愛之助。そんな彼が初めて堂々と交際を認めたのが“崖っぷちアイドル”といわれていた熊切だったため、世間は騒然となった。

 当初、愛之助は“結婚”について聞かれ、  「まだ普通におつきあいしているだけですけど、うまくいけばいいですね」と、のろけコメントを連発していた。しかし、ふたりの恋には大きな障害があった…。それは愛之助の養父・片岡秀太郎(73才)の存在である。

「交際が報じられた時、愛之助さんは秀太郎さんとの共演舞台に向けての稽古中だったんですが、愛之助さんの芝居の出来が、いまひとつよくなくて…。秀太郎さんは“浮かれて芝居に身が入らないなら、もう会うのはおやめなさい!”と怒鳴ったそうです。

 大阪の町工場の長男として生まれた愛之助さんは、血筋を大切にする歌舞伎界では、当初不遇の日々を送っていました。そんな彼を自分の後継者として養子縁組して、一人前の歌舞伎役者に育てたのが秀太郎さんなんです。そのため愛之助さんにとって秀太郎さんの言うことは“絶対”なんです」(歌舞伎関係者)

 ふたりは逆風の中にあっても、2013年の夏には歌舞伎座近くの高級マンションで“半同棲”をスタートさせ、ついには“結婚秒読み”という言葉も聞こえてくるほど、順調な交際を続けていたはずだった。

 だが、2014年4月に一度、破局報道が出ると、その後はネガティブな報道が続いた。

「熊切さんは“私は結婚したいのに、彼の後援会の偉い人たちが猛反対していて…。本当に毎日がつらくて…”なんて漏らしていました」(熊切の知人)

 歌舞伎の世界では、後援会の影響力や発言力が大きいため、愛之助も結婚には二の足を踏むようになっていく。

関連記事

トピックス

出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を演じる稲垣吾郎
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演、稲垣吾郎インタビュー「これまでの舞台とは景色が違いました」 
女性セブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反容疑で家宅捜査を受けた米倉涼子
「8月が終わる…」米倉涼子が家宅捜索後に公式SNSで限定公開していたファンへの“ラストメッセージ”《FC会員が証言》
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン