芸能

女子アナに執着しない若手多い時代 ミタパンが局辞めるとの噂

 フジテレビの昼の情報番組『直撃LIVEグッディ!』(月~金・午後1時55分~)は超低空飛行の視聴率にあえいでいるが、サポート役として『めざましテレビ』から移籍したミタパンこと三田友梨佳アナ(28)に元気がないと番組関係者が憂いている。社内では常に表情が暗く、唯一明るい表情を見せるのが古巣『めざまし』のスタッフと遭遇した時だという。

 また、交際中の西武ライオンズ・金子侑司が友人男性と若い女性と2人で遊んでいた様子も報じられたり、兄が不倫騒動で訴訟を起こされたとの報道もあった。公私ともにつらい状況にあるというのだ。

 ミタパンにとっては『グッディ』の居心地はイマイチなのかもしれないが、番組スタッフからの評判は総じて高い。

「彼女はスタッフの間でも評判がすごくいい。高級料亭のお嬢様なのに気取ったところがないし、育ちがいいから性格も素直。

 実家が料亭なのでジャンクフードをあまり食べさせてもらえなかったらしく、アナウンス部にあるジャンクなお菓子が好きでいつも何か食べているそうです(笑い)。いわゆる“愛されキャラ”で、男女分け隔てなく先輩から可愛がられている。安藤キャスターとの仲も良好ですよ」(番組スタッフ)

『グッディ』MCの安藤優子(56)は三田アナについて「真面目に頑張っている」と周囲に話している。新しい職場で奮闘する三田アナのことを何かと気にかけているようだ。しかし安藤自身、人の心配をしていられる状況ではない。

「視聴率1%台では、“降板説”が囁かれるのも仕方がない。安藤さんの夫・堤康一氏は、この6月に情報制作局の局長からフジの子会社である制作会社の社長に出向になった。安藤さんとしては大きな後ろ楯を失ってしまったわけで、高額ギャラで知られる彼女にとっては現在の低視聴率がリストラの格好の材料になる可能性がある」(フジ報道局スタッフ)

 貧すれば鈍すで、ついには「ミタパンが局を辞めてしまう」(バラエティ制作スタッフ)という不穏な噂も流れている。

「テレビ朝日のアイドルアナだった前田有紀アナ(34)が2年前にスパッと局を辞めて、ロンドン留学を経て花屋に転身した。7月には一般男性と結婚するとも報じられている。

 最近は女子アナというステータスに執着しない若手が多いんです。彼女は実家が裕福だし、恋人はプロ野球選手。局の女子アナであり続けることに固執する理由はあまりない。苦戦が続くなかで、フリー転身なんてことになったら局としてダメージが大きい」(同前)

※週刊ポスト2015年7月3日号

関連記事

トピックス

元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎・ストーカー殺人》「悔しくて寝られない夜が何度も…」岡崎彩咲陽さんの兄弟が被告の厳罰求める“追悼ライブ”に500人が集結、兄は「俺の自慢の妹だな!愛してる」と涙
NEWSポストセブン
グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカル
【ニコラス・ケイジと共演も】「目標は二階堂ふみ、沢尻エリカ」グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカルの「すべてをさらけ出す覚悟」
週刊ポスト
阪神・藤川球児監督と、ヘッドコーチに就任した和田豊・元監督(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督 和田豊・元監督が「18歳年上のヘッドコーチ」就任の思惑と不安 几帳面さ、忠実さに評価の声も「何かあった時に責任を取る身代わりでは」の指摘も
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン
赤穂市民病院が公式に「医療過誤」だと認めている手術は一件のみ(写真/イメージマート)
「階段に突き落とされた」「試験の邪魔をされた」 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医と上司の医師の間で繰り広げられた“泥沼告訴合戦”
NEWSポストセブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
2025年はMLBのワールドシリーズで優勝。WBCでも優勝して、真の“世界一”を目指す(写真/AFLO)
《WBCで大谷翔平の二刀流の可能性は?》元祖WBC戦士・宮本慎也氏が展望「球数を制限しつつマウンドに立ってくれる」、連覇の可能性は50%
女性セブン
「名球会ONK座談会」の印象的なやりとりを振り返る
〈2025年追悼・長嶋茂雄さん 〉「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 日本中を明るく照らした“ミスターの言葉”、監督就任中も本音を隠さなかった「野球への熱い想い」
週刊ポスト
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン