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2015.12.04 07:00  女性セブン

「風紀乱れる」女子学院の隣にスタジオ建設で保護者が嘆願書

 築36年を迎えた日本テレビ「麹町スタジオ」の建て替え工事が決定したのは、昨年9月のことだった。以前から老朽化が問題視されており、建て替え自体は自然な流れだが、問題となったのは新スタジオの建築場所。そこはお受験界の「女子御三家」の一つ、女子学院中学・高等学校の隣だった。

 建築予定地は更地にされ、10月末から工事が着工。地上11階地下5階、高さ60mの新スタジオの建築がいざ始まったのだが、現在、女子学院と保護者たちがこの建築に猛反対している。

「新スタジオは校舎の3倍近い高さなんです。計画を聞いたのは春先のことで、景観阻害や大規模工事による騒音など、学校側から建築反対の意見が続出して、すぐに職員と母親による反対運動が始まりました。“絶対に建築を阻止しよう!”と、みんな強い気持ちで動いています」(保護者の一人)

 学校側は6月、都建築紛争予防条例に紛争調停を申し立て、区議会、都議会にも陳情を求めた。10月には、保護者が新スタジオ建築に懸念を表明する嘆願書を日テレに提出している。

 景観や騒音もさることながら、一部の母親たちには別の懸念があった。新スタジオの完成予定は5年後。大多数の在校生は完成を待たずに卒業するが、問題は現在の中学1年生。彼女たちが高校3年生の時、すなわち大学受験を控えた大切な時期に新スタジオが完成し、収録が始まる。

 中1の母親たちは、麹町スタジオで収録されている番組を知って固まったという。『嵐にしやがれ』『ナカイの窓』『世界の果てまでイッテQ!』『天才!志村どうぶつ園』。ジャニーズの大人気グループ『嵐』をはじめ『イッテQ』に出演する手越祐也(28才)、『ナカイの窓』のSMAP・中居正広(43才)、『天才〜』のDAIGO(37才)など、イケメンが連日収録に訪れている。

「受験勉強の真っ最中に、すぐ隣に嵐がいるなんてことになれば、生徒は浮ついてしまい勉強に身が入らない。追っかけや出待ちのファンだって大量に来るだろうし、校内の風紀が絶対に乱れます。やっぱり名門女子校ですから、勤勉な学校生活を期待して入学させた母親は多いんです。それに、女子学院の近くには男子校が1つもないんです。大和撫子といったら時代錯誤ですけど、清廉な女性に育ってほしいという思いもあって入れています。そういう環境を求めたからこそ厳しい中学受験を頑張ったんです」(反対派の母親)

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