スポーツ

カズ&りさ子、松坂&柴田倫世他 「選手アモーレ妻」の明暗

お互い尊重しあう選手妻も(三浦りさ子公式ブログより)

 勝負の世界で生きるトップアスリートにとって、家に帰ったときだけが心身ともに安らぐ唯一の時間となる。その大事な時間を支えるのが妻だ。妻のサポートの良し悪しがアスリートの成績に大きな影響を与えることは少なくない。ヤンキースの田中将大の妻・里田まいは田中の栄養を考えた料理を日々作り、ドジャース・前田健太の妻・元東海テレビアナの成嶋早穂も偏食の前田のために様々な配慮をしている。
 
 こうした妻の支えもあり、アスリートが活躍できている側面もあるが、順風満帆のカップルばかりではない。「苦戦中」の筆頭と言われているのがソフトバンクの松坂大輔だ。現在、元日テレアナの妻・柴田倫世とは日米別居中である。

「松坂は昨シーズン3年12億円という超大型契約で日本球界復帰を果たした。しかし、2年目を迎えても、いまだ一軍登板はなし。でも、子育てのためにと米国に残った柴田さんは、帰国して夫を支える気はサラサラない」(ソフトバンク関係者)

◆子供のお受験が優先

 13歳年下のジョッキー・三浦皇成とデキ婚したグラビアアイドルのほしのあきも子育て優先だという。

「長女のお受験準備のために東京と茨城で別居中です。ほしのさんは東京の実家で母親の世話になりながら暮らしている。三浦騎手は『子供に会いたい』って、いつも嘆いている」(競馬紙記者)

 武豊の新人年間最多勝記録を塗り替えた競馬界の新星と年上グラドルとの恋には、交際当初から批判の声は多かった。さらに2012年には、ほしのにステマ問題(※)が勃発するなど、三浦のイメージは下がる一方。成績も一年目を超えた年がなく低迷を続けている。

【※ほしのが買ってもいない商品をオークションで格安に入手したと装ってブログで虚偽の宣伝をして問題となった】

 リオ五輪出場を逃した男子バレー日本代表のキャプテン・清水邦広(パナソニック・パンサーズ)も妻のサポートは少ないという。清水の妻は歌手の中島美嘉。五輪最終予選中、彼女が会場で応援する姿は幾度もテレビに映し出されていたが、普段は清水が所属チームの本拠地・大阪、中島が東京で別居生活を送っている。音楽関係者が声を潜める。

「彼女は親しい人に『旦那と会うのは月2回ぐらい。だからいまもラブラブ』と惚気ているが、周囲はご主人は一人で大変だろうな……という思いが強い」

トピックス

球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン