芸能

エランドール賞を坂口健太郎、高畑充希、波瑠らが獲得

エランドール賞を受賞した坂口健太郎

 2月2日、第41回エランドール賞の授賞式が行われた。「エランドール」=フランス語で「黄金の飛翔」を意味するこの賞は、日本映画テレビプロデューサー協会が選出するもの。2017年の新人賞はすでに活躍しているスターたちが栄冠に輝き、表彰のステージに立った。受賞者たちの気になる発言は…。

 赤いドレスの高畑充希と、ドラマの役柄の都合で金髪の坂口健太郎は本誌・女性セブンのスクープで発覚したとってもお似合いの2ショット。高畑は「スピーチどうしよう」と舞台裏で話したことを明かした。これに対して坂口は交際の核心に触れずに、「仲よくさせていただいています。何作かご一緒させていただいたので…」とさわやかに語った。

“ムズキュン”の言葉と共に大ブレークした星野源。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のことを「自分にとって、この先大事な地点として何度も思い返して、初心を 忘れずがんばっていきたいと思える作品で受賞できたのが嬉しい」と語り、フェンディの刺しゅう入りのロングドレス(52万8120円)を着た共演の新垣結衣から祝いの花束を贈られた。

 そして、「ヒロインや主役とはほど遠い場所にいた私がこんな場にいるなんて…」と感激を語ったのが波瑠。NHK連続テレビ小説『あさが来た』などの活躍が認められた。モノトーンのドレスが清楚。かつて坂口との交際が噂されたこともある。

 現役の高校3年生で、卒業を間近に控えた広瀬すずはクリアなイメージそのままのジャンプスーツで登場。映画『ちはやふる』の続編が控えているため、セミロングの髪形に戻すために、「(頭皮や髪に)刺激を与えます」と宣言した。

 メガネ姿とメガネなしの2つの姿を見せたディーン・フジオカ。会場からはひときわ大きな歓声を受け、「見たいと言ってくださる人がいて成り立つ仕事。13年前香港で仕事を始めて今、新人と呼んでいただけるのはとてもありがたいことです。これからもチャレンジを続けていきます」と熱く語った。

 さらに最新のニュースとして、ディーンが4月から報道情報番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)への出演が決まったことが飛び込んできた。高島彩アナと、“インフルエンサー”(影響力のある人)として共演する。ディーンが出演中のファンタジードラマ『精霊の守り人 悲しき破壊神』(NHK総合 毎週土曜よる9:00~9:58)。 内紛の絶えないロタ国の国王の弟、イーハンを演じている。これはその回想シーンで、トリーシア(壇蜜)と恋に落ちたイーハンを描いたもの。トリーシアはアスラ(鈴木梨央)の母。異能の力を持つ娘のために禁を犯して神域に侵入、処刑されるという悲しい運命に翻弄された女性だ。

撮影■小彼英一

関連記事

トピックス

六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
宮城県栗原市でクマと戦い生き残った秋田犬「テツ」(左の写真はサンプルです)
《熊と戦った秋田犬の壮絶な闘い》「愛犬が背中からダラダラと流血…」飼い主が語る緊迫の瞬間「扉を開けるとクマが1秒でこちらに飛びかかってきた」
NEWSポストセブン
高市早苗総理の”台湾有事発言”をめぐり、日中関係が冷え込んでいる(時事通信フォト)
【中国人観光客減少への本音】「高市さんはもう少し言い方を考えて」vs.「正直このまま来なくていい」消えた訪日客に浅草の人々が賛否、着物レンタル業者は“売上2〜3割減”見込みも
NEWSポストセブン
全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン