芸能

目玉不足のNHK紅白 安室、桑田より「仕掛け」必要との指摘

発表された紅白初出場歌手たち

 今年の出場歌手が発表された『第68回NHK紅白歌合戦』。10組の歌手が初出場するが、「目玉不足」と指摘されるほど話題性に乏しい。識者は今年の出場歌手をどう見るのか。コラムニストのペリー荻野さんが指摘する。

 * * *
 そんなわけで発表された「紅白歌合戦」の出場者。例によって、「安室奈美恵は出るのか」「朝ドラ『ひよっこ』の主題歌を歌った桑田佳祐は」と誰が出るかよりも、出るか出ないかわからないアーティストのことが話題になるという展開で、昨年のSMAPに続き、ギリギリまで引っ張られることになっている。

 私はこの夏、このコラムで出場予想を勝手にして、元ヒーロー俳優を中心した『スーパー銭湯のアイドル』の歌謡グループ「純烈」と丘みどりが有力ではと書いた。丘みどりは、予想通り今年見事に初出場が実現。『ミヤネ屋』などでは、丘のことは「元アイドルという異色の経歴」という程度の紹介だったが、実際は、芸能界に憧れた母の期待を背負い、ミニスカブーツで演歌を歌ったり、下積みをしてきた苦労人である。

「紅白」には、初出場のステージで感極まって涙じんわりの「苦労人枠」は必須。三山ひろし、市川由紀乃と続いたこの枠は確実に弾き継がれることとなった。初出場組の会見映像を観ていたら、結成30周年のエレファントカシマシ宮本浩次も目を細めて「どうすればいいんでしょうかね」「全力であの…」と言葉がなかなかまとまらないほどの興奮ぶり。丘みどりに対抗する白組の「苦労人枠」は、竹原ピストルでも三浦大知でもなく、エレカシではないかという気がしてきた。

関連記事

トピックス

12月中旬にSNSで拡散された、秋篠宮さまのお姿を捉えた動画が波紋を広げている(時事通信フォト)
《識者が“皇族の喫煙事情”に言及》「普段の生活でタバコを吸われる場合は…」秋篠宮さまの“車内モクモク”動画に飛び交う疑問
NEWSポストセブン
小室さん眞子さんのNY生活を支える人物が外務大臣表彰
《小室眞子さん“美術の仕事”の夢が再燃》元プリンセスの立場を生かせる部署も…“超ホワイト”なメトロポリタン美術館就職への道
NEWSポストセブン
今年成年式を終えられた悠仁さま(2025年9月、東京・港区。撮影/JMPA) 
《自らモップがけも…》悠仁さまが筑波大バドミントンサークルで「特別扱いされない」実情 「ひっさー」と呼ばれる“フラットな関係”
週刊ポスト
結婚を発表した長澤まさみ(時事通信フォト)
《トップ女優・長澤まさみの結婚相手は斎藤工と旧知の仲で…》インスタ全削除の“意味深タイミング”
NEWSポストセブン
長男・泰介君の誕生日祝い
妻と子供3人を失った警察官・大間圭介さん「『純烈』さんに憧れて…」始めたギター弾き語り「後悔のないように生きたい」考え始めた家族の三回忌【能登半島地震から2年】
NEWSポストセブン
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「クマが人里に降りてくるのは必然」「農業は野生動物に対する壮大な餌付け」 知床・ロシアでヒグマを撮った動物写真家が語る “現代の人間に欠けている自然観”
NEWSポストセブン
11人家族の宮前家
《子ども9人“大家族のパン屋さん”》「店員さんが注文を覚えきれなくて(笑)」11人家族のインフレ“金銭事情”と、大人数子育てで培ったこと「マニュアル本は役に立たない」
NEWSポストセブン
インフルエンサーのぴきちんさん(Instagramより)
《2年連続ポストシーズン全試合現地観戦》大谷翔平の熱狂的ファン・ぴきちん、全米巡る“体力勝負”の脅威の追っかけはなぜ可能なのか
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン