星野監督1年目に両軍総出の大乱闘(共同通信社)


●1987年5月2日 広島―中日(広島市民球場)
審判vs星野仙一
 就任1年目の中日・星野監督の初乱闘。二盗した中日・川又米利のみぞおちに広島・正田耕三のタッチが入り、両軍総出の乱闘に。20人以上が暴力行為を働いたが、田中俊幸球審は星野監督と広島・伊勢孝夫コーチの退場処分で試合を再開させた。

●1989年9月23日 西武―ロッテ(西武球場)
清原和博vs平沼定晴
 平沼のストレートが清原の左ヒジを直撃。激怒した清原はバットを投げつけた後にマウンドへ突進し、ヒップアタック。出場停止2日間となり連続出場記録は490でストップした。

●1993年9月19日 巨人―ヤクルト(東京ドーム)
堀内恒夫・橋本清vs伊勢孝夫・金森栄治
 巨人・橋本の投球がヤクルト・金森の背中側を通過すると、両軍の選手が乱入して大乱闘に発展。投球の指令を出したとされる巨人・堀内投手コーチが標的に。

●2005年5月5日 中日―ヤクルト(ナゴヤドーム)
ウッズvs藤井秀悟
 投球が顔面付近を通過すると、ウッズはマウンドの藤井に突撃。渾身の右ストレートで1発KO。直近の対戦でも別の投手から内角を攻められていたこともあって、怒りを抑えられなかったようだ。

※週刊ポスト2018年4月13日号

関連記事

トピックス

引退後の生活を語っていた中居正広
【全文公開】中居正広、15年支えた恋人との“引退後の生活” 地元藤沢では「中居が湘南エリアのマンションの一室を購入した」との話も浮上
女性セブン
性的パーティーを主催していたと見られるコムズ被告(Getty Images)
《裸でビリヤード台の上に乗せられ、両腕を後ろで縛られ…》“ディディ事件”の被害女性が勇気の告発、おぞましい暴行の一部始終「あまりの激しさにテーブルの上で吐き出して…」
NEWSポストセブン
親方としてのキャリアをスタートさせた照ノ富士(写真・時事通信フォト)
【25億円プロジェクト】照ノ富士親方の伊勢ヶ濱部屋継承 相撲部屋建設予定地の地主が明かした「6階建てお洒落建物」構想
NEWSポストセブン
取材に応じる鈴木宗男氏
兵庫県知事選ほか「暴走SNS」と政治はどう向き合うか 鈴木宗男氏が語る「批判の集中砲火を浴びても生き抜くのに必要なこと」、ホテル避難時に “妻の深刻な心配”を実感
NEWSポストセブン
水原被告がついた「取り返しのつかない嘘」とは
水原一平被告がついた「取り返しのつかない嘘」に検察官が激怒 嘘の影響で“不名誉な大谷翔平コラ画像”が20ドルで販売
NEWSポストセブン
折田氏が捜査に対し十分な対応をしなかったため、県警と神戸地検は”強制捜査”に踏み切った
《「merchu」に強制捜査》注目される斎藤元彦知事との“大きな乖離”と、折田楓社長(33) の“SNS運用プロ” の実績 5年連続コンペ勝ち抜き、約1305万円で単独落札も
NEWSポストセブン
宝塚大劇場・宝塚バウホール
宝塚歌劇第一回公演の“予想外すぎる場所”「脱衣所を改造して…」と甲子園球場秘話「そんなにぎょうさんの人が来るんかいな」《阪急VS.阪神》
NEWSポストセブン
ギリギリな服装で話題のビアンカ・センソリ(インスタグラムより)
《露出強要説が浮上》カニエ・ウェストの17歳年下妻がまとった“透けドレス”は「夫の命令」か「本人の意思」か
NEWSポストセブン
四川省成都市のPR動画に女性社長役で出演した福原愛(写真/AFLO)
福原愛が中国で“女優デビュー”、四川省の“市のPR動画”に出演 バッチリメイクでハイヒールを履きこなす女社長を“快演”、自虐的な演出も
女性セブン
車に乗り込む織田裕二(2025年1月)
《フジテレビ騒動の影響》織田裕二主演映画『踊る捜査線 N.E.W.』、主要キャストに出演を打診できないままピンチの状態 深津絵里の出演はあるのか
女性セブン
大木容疑者(共同通信)。頭部が遺棄された廃マンション
《東大阪・バラバラ遺体事件》「部屋前のインターホンが深夜に鳴った。それも何度も」女性住民が語った“恐怖のピンポン”「住民を無差別に狙っていたのか…」
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「従業員の人が驚くといけないから…」田村瑠奈被告が母・浩子被告に告げた「殺害現場のホテルをキレイにした理由」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン