芸能

鈴木京香、長谷川博己と破局 「役者として大成」で踏ん切り

12月上旬の平日、ひとりで書店などに立ち寄った鈴木京香

 一時期は結婚間近と言われていた鈴木京香(50才)と長谷川博己(41才)が破局していたことが明らかになった。

「年齢とか環境の違いみたいなものを軽く飛び越えてしまうのが愛情。私もそういうものに戸惑ったり、ためらったりしないで生きたい」
「一度恋に落ちたら周りの状況など気にならなくなった。恋愛することに躊躇しなくてもいいのかなと思うようになりました」

 2011年9月23日、映画『セカンドバージン』の初日舞台挨拶で、熱い恋愛観を語った鈴木。その横に立ち、彼女の言葉を笑顔で聞いていたのは、映画で共演した長谷川だった。

 その時、まだふたりの交際は世に出ていなかったが、すでに恋仲だった。長谷川との出会いによって、「年齢や環境の違いを飛び越える愛」を知った京香。何度もゴールイン間近と報じられた彼女は、ついにある決断を下した──。

 現在、NHK連続テレビ小説『まんぷく』でヒロインの夫役を好演する長谷川は、収録のため5月から平日は大阪でホテル住まいを続けている。

「長谷川さんはいつもニコニコして優しい雰囲気です。収録後は大阪出身の大谷亮平さん(38才)や桐谷健太さん(38才)らに連れられて夜の街に出ることも多く、長谷川さんは、“大阪はおいしいところが多いですね”と喜んでいます」(NHK関係者)

 そんな長谷川の行動に変化が表れたのは、ここ2~3か月のことだ。

「以前は撮影が休みの週末になると東京に帰っていましたが、ここ数か月は帰京の頻度が少なくなりました。たまに都内の自宅に戻ったとしても、ほとんどひとりで過ごしているようです」(前出・NHK関係者)

 本誌・女性セブンは大阪から東京に戻った長谷川を、何度かキャッチしていた。11月中旬の日曜、長谷川の姿は京香の自宅ではなく、都心のあるマンション周辺にあった。マスク姿で携帯電話をいじりながら、周囲を警戒し、そのマンション近くで姿を消した。

 12月上旬の日曜には黒い服の上下にマスク、キャップ姿で高級外車に乗って外出。途中、路肩に停車して、後続車をチェックするなど警戒心を見せ、やはり、11月中旬の時と同じマンション周辺に向かっていった。

 その両日とも、京香の自宅マンションは静けさを保ったままだった。京香の友人がつぶやく。

「最近、京香さんは長谷川さんに別れを告げたようです。彼女は、“私、もう彼を育てきったでしょ?”と少し笑いながら語っていました」

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
「『あまり外に出られない。ごめんね』と…」”普通の主婦”だった安福久美子容疑者の「26年間の隠伏での変化」、知人は「普段通りの生活が“透明人間”になる手段だったのか…」《名古屋主婦殺人》
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
《名誉毀損で異例逮捕》NHK党・立花孝志容疑者は「NHKをぶっ壊す」で政界進出後、なぜ“デマゴーグ”となったのか?臨床心理士が分析
NEWSポストセブン
2025年九州場所
《デヴィ夫人はマス席だったが…》九州場所の向正面に「溜席の着物美人」が姿を見せる 四股名入りの「ジェラートピケ浴衣地ワンピース女性」も登場 チケット不足のなか15日間の観戦をどう続けるかが注目
NEWSポストセブン
「第44回全国豊かな海づくり大会」に出席された(2025年11月9日、撮影/JMPA)
《海づくり大会ご出席》皇后雅子さま、毎年恒例の“海”コーデ 今年はエメラルドブルーのセットアップをお召しに 白が爽やかさを演出し、装飾のブレードでメリハリをつける
NEWSポストセブン
昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん
「今この瞬間を感じる」──PTSDを乗り越えた渡邊渚さんが綴る「ひたむきに刺し子」の効果
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《中村橋之助が婚約発表》三田寛子が元乃木坂46・能條愛未に伝えた「安心しなさい」の意味…夫・芝翫の不倫報道でも揺るがなかった“家族としての思い”
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
「秋らしいブラウンコーデも素敵」皇后雅子さま、ワントーンコーデに取り入れたのは30年以上ご愛用の「フェラガモのバッグ」
NEWSポストセブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン
クマによる被害が相次いでいる(getty images/「クマダス」より)
「胃の内容物の多くは人肉だった」「(遺体に)餌として喰われた痕跡が確認」十和利山熊襲撃事件、人間の味を覚えた“複数”のツキノワグマが起こした惨劇《本州最悪の被害》
NEWSポストセブン
近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン