朝ドラ主演が決まった二階堂ふみ(時事通信フォト)
局側の喜びとは裏腹に、大物女優の参戦に絶望したのが、他のオーディション参加者たちだった。
「応募してきたのはブレイクを夢見る新人女優ばかり。書類審査を通って面接に進んだ彼女らは、二階堂さんを見て仰天していました。内心、落胆したでしょうね(苦笑)。勝てるワケがありませんから。
実際に一次、二次と二階堂さんは“格の違い”を見せつけた。参加者の方々には申し訳ないのですが、受けた年が悪かったとしか言いようがありません」(同前)
「ウソかと思った!」と言いたいのは、新人女優たちのほうだった?
深々とお辞儀をする窪田正孝と二階堂ふみ(時事通信フォト)
※週刊ポスト2019年6月21日号