巨人番記者が明かす。
「原監督は岡本を心配して“臨時コーチ”を招集しています。巨人OBのクロマティ氏です。もともと、来日1年目で低迷していたビヤヌエバ(28)に“メンタル面でアドバイスを頼めないか”と連絡したようですが、熱が入って岡本にも熱血指導。“スタンスが広すぎる。左肩が開くのが早い。もっと右方向に打つ意識を持て”と身振り手振りを交えてアドバイスした。結果、9日に2打席連続本塁打を放つなど岡本の調子が上がり、クロマティ氏の評価もうなぎ上り。来季のコーチ入りも囁かれています」
原、そしてクロマティ……1980年代の巨人を支えた2人が“令和初のV”をもたらすことができるのか。
※週刊ポスト2019年8月30日号