昨年5月、女性セブンの取材に答えた勝間さんと増原さん

 誕生日に増原さんから大きな熊のぬいぐるみをプレゼントされて喜ぶ姿や、増原さんのためにヘルシーな料理を作る様子を掲載。夜にはふたりで卓球をしながら、その日にあった出来事を報告し合っていたという。

 だが、そんな仲むつまじいふたりの関係は、長くは続かなかった──。

◆増原さんのSNSに別の女性の姿

 ふたりの関係が綻ぶ大きなきっかけは、増原さんが今年7月、参院選に立憲民主党候補として京都選挙区から立候補したことだった。

「彼女は選挙運動のために京都にいましたが、そこで浮気相手と出会ったのでしょう。増原さんがその女性のことをSNSによく上げるので、勝間も気になっていたようです。周囲に“嫌な予感がする”と漏らしていました。今思えば、増原さんは二股をかけていたのだと思います」(上念さん・以下同)

 勝間さんは、当時のことをブログにこう書いている。

《一生を共にすると約束した相手なので、できる限りのサポートをしたいと考え、京都へ滞在や選挙活動の支援などを行ってきました》

 当時、具体的にどんなサポートをしていたのか。上念さんはこう聞いているという。

「勝間は増原さんに選挙資金として200万円近くを貸し、それを京都で活動するための生活費にしたり、必要な家電製品を買っていたようです。今回、そのお金は“ちゃんと返します”と連絡があったそうですが…。選挙が始まると勝間は交通費も滞在費も自腹で何度も京都に行き、食事を作るなどのサポートをしていました。増原さんはそんな勝間を連れて、“勝間和代のパートナーでございます”と自己紹介していたんです」

 そして増原さんが落選し、お疲れさま会をした時に、こんな出来事があったという。

「増原さんが、勝間を“身内”としてではなく、応援してくれたかたとしてVIP扱いしたそうです。そのことに勝間は“あれ?”と違和感を覚えた。他人行儀な機嫌を取るような態度に、自分から心が離れていっていると感じたようで、かなりショックだったようです」

 選挙後もふたりの同棲生活は続いたが、勝間さんは、

《東京に戻ってからも、私とすれ違った気持ちは戻ることはありませんでした》

 とブログで明かしている。

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