芸能

青木裕子アナ 夫・矢部浩之が来ない孤独なお受験奮闘事情

旦那はお受験に非協力的?(時事通信フォト)

 11月上旬は、首都圏の有名私立小学校の入学試験が集中するお受験の正念場。毎年芸能人の子息も多く参戦する小学校受験だが、今年、保護者の間で話題になっていたのが、元TBSでフリーアナウンサーの青木裕子(36)だった。

「長男が今年お受験だそうで、名だたる名門校の入学説明会でたびたび目撃されていました」(お受験に臨む保護者)

 それだけなら熱心な芸能人ママの一人だが、話題になった理由は他にある。

「夫のナインティナイン矢部浩之さん(48)の姿がなく、どこの説明会でも青木さん一人だったからです。お受験は、『夫婦円満で両親が一丸となって頑張っています』という空気を学校側に見せることが大切。説明会も極力夫婦で参加してアピールするものです。

 過去にも石田純一さん(65)と東尾理子さん(44)夫妻は常に一緒に説明会に参加していましたし、菅野美穂さん(42)と堺雅人さん(46)夫妻なんて、お受験までまだ2年もあるのに、今年から2人で何校もの説明会に参加していたそうです。ご主人が“忙しい”という理由で来ないのは、“育児や教育に父親が積極的ではない”と見られてしまう可能性があるので、避ける人が多い」(同前)

 人気のナイナイといえど、矢部のレギュラーは現在コンビで1本、個人で2本のみ。多方面で活躍する相方の岡村隆史(49)と比べると、多忙そうには見えないが……。矢部の所属する吉本興業に聞いたが、締切までに回答はなかった。

 大学受験に全部落ちて芸人になった矢部だけに、息子のお受験戦争には乗り気じゃない?

※週刊ポスト2019年11月29日号

関連記事

トピックス

山田和利・裕貴父子
山田裕貴の父、元中日・山田和利さんが死去 元同僚が明かす「息子のことを周囲に自慢して回らなかった理由」 口数が少なく「真面目で群れない人だった」の人物評
NEWSポストセブン
国内未承認の危険ドラッグ「エトミデート」が沖縄で蔓延している(時事通信フォト/TikTokより)
《沖縄で広がる“ゾンビタバコ”》「うつろな目、手足は痙攣し、奇声を上げ…」指定薬物「エトミデート」が若者に蔓延する深刻な実態「バイ(売買)の話が不良連中に回っていた」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
【美しい!と称賛】佳子さま “3着目のドットワンピ”に絶賛の声 モード誌スタイリストが解説「セブンティーズな着こなしで、万博と皇室の“歴史”を表現されたのでは」
NEWSポストセブン
8月27日早朝、谷本将志容疑者の居室で家宅捜索が行われた(右:共同通信)
《4畳半の居室に“2柱の位牌”》「300万円の自己破産を手伝った」谷本将司容疑者の勤務先社長が明かしていた“不可解な素顔”「飲みに行っても1次会で帰るタイプ」
NEWSポストセブン
騒動から2ヶ月が経ったが…(時事通信フォト)
《正直、ショックだよ》国分太一のコンプラ違反でTOKIO解散に長瀬智也が漏らしていたリアルな“本音”
NEWSポストセブン
ロシアで勾留中に死亡したウクライナ人フリージャーナリスト、ビクトリア・ロシチナさん(Facebook /時事通信フォト)
脳、眼球、咽頭が摘出、体重は20キロ台…“激しい拷問”受けたウクライナ人女性記者の葬儀を覆った“深い悲しみと怒り”「大行列ができ軍人が『ビクトリアに栄光あれ!』と…」
NEWSポストセブン
谷本容疑者(35)の地元を取材すると、ある暗い過去があることがわかった(共同通信)
「小学生時代は不登校気味」「1人でエアガンをバンバン撃っていた」“異常な思考”はいつ芽生えたのか…谷本将志容疑者の少年時代とは【神戸市・24歳女性刺殺】
NEWSポストセブン
大谷の「二刀流登板日」に私服で観戦した真美子さん(共同通信)
「私服姿の真美子さんが駆けつけて…」大谷翔平が妻を招いた「二刀流登板日」、インタビューに「今がキャリアの頂上」と語った“覚悟と焦燥”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《お腹にそっと手を当てて》ひとり娘の趣里は区役所を訪れ…背中を押す水谷豊・伊藤蘭、育んできた3人家族の「絆」
NEWSポストセブン
過去にも”ストーカー殺人未遂”で逮捕されていた谷本将志容疑者(35)。判決文にはその衝撃の犯行内容が記されていた(共同通信)
《前科は懲役2年6か月執行猶予5年》「ストーカーだけでなく盗撮も…」「5回オートロックすり抜け」公判でも“相当悪質”と指摘された谷本将志容疑者の“首締め告白事件”の内幕
NEWSポストセブン
硬式野球部監督の退任が発表された広陵高校・中井哲之氏
【広陵野球部・暴力問題で被害者父が告白】中井監督の退任後も「学校から連絡なし」…ほとぼり冷めたら復帰する可能性も 学校側は「警察の捜査に誠実に対応中」と回答
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン