「もし女性宮家創設となれば、結婚相手である小室さんが皇族なのか“準皇族”扱いになるのかわかりませんが、宮家に入ることになります。そうなれば、小室さんは無理して仕事をせずとも、公務をこなすことで、税金から支払われる宮家の予算で暮らしていくことができます。金銭トラブルもすぐに解決するでしょう。
小室さんにしてみれば、3年ほど静かにしていれば、事態が急に好転するかもしれないわけです。もしかすると、そんな流れも頭にあって3年の留学を選んだのかもしれません…」(皇室関係者)
一部では、もともと小室さんはハワイ大学に留学するつもりだったが、紀子さまのご忠告を受けて、留学先がアメリカ東海岸のニューヨークに変更されたと報じられた。たしかに、ハワイは日本人も多く“とにかく注目されないようにじっと息をひそめておく”という意味では、ハワイよりニューヨークの方がまだ望ましいだろう。
「今回の御代がわりでもそうでしたが、いざ行事が近づいてくると、素直にお祝いムードが盛り上がってくるのが日本人の国民性です。いくら今は逆風でも、いざ正式に結婚を発表すれば、祝福ムードが強くなるかもしれません」(前出・皇室関係者)
眞子さまの気持ちが揺るがないのも、そのあたりに秘密があるのかもしれない。
※女性セブン2019年12月5・12日号