かつて、会見ではお幸せそうな表情を見せられていた眞子さまだが…(時事通信フォト)

「今回の歌から察するに、眞子さまの小室さんへの思いは変わらず強い。ご結婚をあきらめる、といった決断をされるとは考えづらいでしょう。ただし、アメリカ留学が来年夏まで続く見込みで、金銭トラブルの解決の糸口も見えない小室さんの現状を見る限り、結婚への準備が整ったとはとても言えない。秋篠宮さまが求められた発表は、『結婚は再延期します』というものになる可能性もあります」(宮内庁関係者)

 国民の関心を集めている事柄だけに、眞子さまや秋篠宮家のご判断だけで発表できるものではないだろう。

 そもそも結婚は、2017年に上皇陛下が天皇在位中に「ご裁可」を与えられ、婚約内定が許されたものだ。どのような形であれ、結婚の重要な発表に際しては、天皇皇后両陛下にご相談されるだろう。

「一昨年2月の結婚行事の延期においても、眞子さまと紀子さまが当時の両陛下に報告されていたはずです。これから何らかの発表をされるのであれば、今の天皇皇后両陛下にもご報告する必要があるでしょう。

 ふたりの結婚は皇室全体にかかわる大きな問題になっていますから、両陛下が把握されていないままに発表することはありえません」(別の皇室ジャーナリスト)

「何らかの発表」について眞子さまは、雅子さまに報告、相談をされることとなる。その時、雅子さまはどのような対応をされるのか──。

※女性セブン2020年2月6日号

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