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眞子さま、結婚は「もう誰も止められない」 1年後渡米も

眞子さまのご覚悟は固い(2019年11月、撮影/JMPA)

 いずれ、何らかの発表があるのだろう。しかし、その時期は申し上げられない──。秋篠宮家を補佐する皇嗣職大夫(こうししょくだいぶ)は2月7日に会見を行い、眞子さま(28才)と婚約内定者の小室圭さん(28才)の結婚に関する発表について、そんな歯切れの悪い発言に終始した。

「秋篠宮さまが昨年11月の会見で、『何らかのことは発表する必要がある』と述べられ、眞子さまと小室さんに対応を促されました。しかし、その発表の時期は、側近でもまったく見通せない状況です。

 というのも、眞子さまは一貫して『必ず結婚します。どうして認めてくれないのですか』という強い思いでおられます。それをストレートに発表した時の反響の大きさを考えると、ご夫妻も側近も、眞子さまに直接、“早く発表を”と言い出せないのです」(皇室関係者)

 眞子さまの結婚に対するお気持ちは日に日に強くなり、「もうご結婚されるのは誰にも止められない」と言うのは、内閣府関係者だ。

「水面下では、もし破談があり得た場合の眞子さまの“次のお相手”の名前も挙げられ、実際に前向きだった人もいたそうです。しかし眞子さまは小室さんのことを信じ切っていらっしゃるので、そうした話もまったく眼中にない状況だと聞いています。

 実際には、今は“結婚するかしないか”という局面ではなく、“いつ結婚するのか、それをどうやって発表するのか”を検討している段階なのでしょう」

 2年間の準備期間を経て結婚されるのだから、ある程度は現実的に、結婚後にどのような生活をするのかまで青写真を描かれているという。

「秋篠宮ご夫妻は、小室さんに対しては強い不信感をお持ちです。それでも、眞子さまを説得するには限界を感じられているそうです。“どうしても”というのであれば、小室さんがアメリカで留学先のロースクールを卒業した後、つまり1年後か2年後に“眞子もアメリカに渡って暮らすしかない”というお考えを持たれているようです」(前出・皇室関係者)

 公務の担い手である皇族の減少は深刻であり、宮内庁内部では「結婚後も眞子さまには公務の一翼を担ってほしい」という要望は強かった。そのためには、眞子さまが日本を離れるのは望ましくないのだが、眞子さまの結婚への強い意思を踏まえれば、「海外で暮らすという選択肢しかないだろう」(前出・皇室関係者)となったのだという。

 実際に、過去には結婚後に海外で暮らした女性皇族も複数いる。日本を離れて生活されることで、その生活は様変わりする。

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