厚労省や感染研を敵に回しかねない岡田氏の姿勢との違いが浮かび上がる。前出・上氏が言う。
「感染症の世界は、物言えば唇寒しとなるムラ社会。岡田さんももちろんその一員ですが、それでも感染者の命に関わる状況に危機感を抱いて、感染研を敵に回すリスクを承知であえて発言したのでしょう。大変勇気のある告発だと思います」
専門家たちが視線を向けているのは「組織」か、「国民」か──。岡田氏が賞賛されているのは、その本質を視聴者たちが見抜いているからなのだろう。
※週刊ポスト2020年3月20日号
厚労省や感染研を敵に回しかねない岡田氏の姿勢との違いが浮かび上がる。前出・上氏が言う。
「感染症の世界は、物言えば唇寒しとなるムラ社会。岡田さんももちろんその一員ですが、それでも感染者の命に関わる状況に危機感を抱いて、感染研を敵に回すリスクを承知であえて発言したのでしょう。大変勇気のある告発だと思います」
専門家たちが視線を向けているのは「組織」か、「国民」か──。岡田氏が賞賛されているのは、その本質を視聴者たちが見抜いているからなのだろう。
※週刊ポスト2020年3月20日号