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渡部建のように精力的に「浮気」を繰り返す40男たちの本音

妻は大事だが可愛い女の子がいたら……

妻は大事だが可愛い女の子がいたら……

 もう一人、違うタイプの「浮気男」の話を聞こう。

 慶應幼稚舎からエスカレーター式の内部進学で慶応大に進学、大学時代は当時流行った「パラパラサークル」の幹部を務め、学生の身で月収は150万円も得ていた竹下慎吾さん(40代・仮名)。卒業後は都内の大手商社勤務だという、絵に描いたような「遊び人人生」を現在も謳歌中だという彼の話は、吉谷さんとはまた別の意味で興味深い。

「歴代の彼女はモデル、タレントばかり。付き合うたびに男友達に羨ましがられましたし、自慢でもありましたが、美人の彼女がいれば、男として自信がつくというか、そういう気持ちは確かにありました」(竹下さん)

 竹下さんの座右の銘は「男は50代でも結婚ができる」というもの。現在、特定の彼女はおらず、とにかく毎日仕事漬け。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言下でも、毎日出社し仕事をこなした。その傍で、ほぼ毎日違う女性とデートを繰り返しているという。

「そのとき付き合っている彼女より顔やスタイルが劣っている女性を、自分が口説けないはずがない、とは今でも考えます。モデルよりはタレントなどの芸能人、顔やスタイルのいい一流企業社員、医師など社会的な地位がある女性…とステップアップしていく感じ。女性のレベルが高ければ自分のレベルも引き上げられる気がして、ギリギリまでそういう女性を探し続けるつもり」(竹下さん)

 女性について語る口調は、まるでRPGゲーム攻略のよう。ゲームと違い、相手の女性にも感情があるし決定権があるのだということには思いが至らないようだ。そして、女性をその美しさで自分を飾るアクセサリーのように考えている向きがある。いや、吉谷さんからは聞かれた「愛」というキーワードが一切出なかった所を考えれば、より冷酷なのかもしれない。

 最後に、ひょんなことから知り合った人気雑誌モデルと結婚し「人間のレベルが上がった」おかげで女性と関係を持つのが容易になったと話す、別のタイプの浮気男の話を聞こう。

 長崎県の離島出身で、高校から長崎市内で下宿生活をしながら、その後、都内の中堅私大に進学した大坂一樹さん(仮名・30代後半)。決してエリート人生とはいえない道のりだったが、現在は都内のアパレル会社役員をつとめている。人気モデルと結婚したことで、大坂さんの人生、とくに女性関係がさらに大きく変わった。

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