「私と妻の結婚は、ネットニュースにもなりましたが、私は一般男性ということで名前も顔も出ていません。ただ、飲み会などにいけば、こいつの妻はあのモデルの××という話になって相当盛り上がる。その場にいた女性は、私を××の夫だと見てくれて、それだけで警戒心がなくなるんです。一晩や短期間だけの関係を持った子達からは、有名人の××ちゃんと関係ができた感じ、などと笑って言われることも一度や二度ではない。むしろ女性の方も、自分は××と同じレベルなんだと喜んでくれている。まあ、いいか悪いかといえば、自分の行動が姑息だなとは思いますよ。渡部さんも、そういった環境だったんじゃないでしょうかね? まあ、渡部さんが番組で言っていたように、私と渡部さんではステージが違いますけど……」(大坂さん)
渡部はかねてより、有吉弘行を相手に「人間的なステージを僕のところまで上がってきて欲しい。ヒューマンステージを」と発言し、論争となっていた。冷静に見直すと、渡部の薄っぺらさを有吉がからかう図式でバラエティ番組の面白さに結びつけているのだが、肝心の「ヒューマンステージが上」と言い切る渡部の態度には本気で思っている節があるように見えていたため、現在、特大ブーメランとなって返ってきていると指摘されている。
大坂さん自身は「ステージ」が違うと謙遜しているが、女性が憧れる女性を妻にしたことで、多くの女性との気軽な関係を容易にしてくれたと話している。そして、姑息だと言いつつも繰り返している。もちろん、妻には内緒だ。
それぞれタイプが違う浮気男たちの言い分を紹介した。女性から見れば、身勝手すぎる浮気男たちの失礼極まりない妄言のオンパレードかもしれないが、この世のすべての男性が彼らのような浮気男ではない。「佐々木希が妻でも男は浮気をするのか」と絶望している女性も多いかもしれないが、パートナーに思いやりがあり嘘をつかないという、シンプルだが人間として大事なことを守れる人を選ぶしか防ぐ方法はないのだろう。