芸能

岡村隆史の次は誰?アローン芸人に「ささ婚」ラッシュの予感

岡村隆史に春が来た!

岡村隆史の結婚を機に独身男性の“支えられ婚”が続く?

 これまで独身を貫いてきた岡村隆史(50才)の結婚に、芸能界は騒然としている。独身芸人で構成される「アローン会」には、今田耕司(54才)、徳井義実(45才)、又吉直樹(40才)といったメンバーが名を連ねているが、岡村に続けとばかりに結婚ラッシュとなるのか? 独身男性の今後について、放送作家の山田美保子さんが分析します。

 * * *
「じゃ、ひとつ目の記事を飛ばしてやりましょう」。10月31日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)でナインティナイン岡村隆史サンの結婚ネタをスルーしようとしたのは今田耕司サン。「すごい落ち込みから急に、えらい明るくなった」「“この人、逃したら一生できへん”って思ったのは自然の流れかな」とも。その後、今田サンは、岡村サンMCの『おかべろ』(関西テレビ)にサプライズ出演もなさいました。

 発表から2週間も経つのに、いまも芸人たちの間で話題になっている岡村サンの電撃結婚。特にまったく明かされていない相手女性について詳しく知っている人はごくわずかで、その皆さんの口が堅い(笑い)。

 一部スポーツ紙には、「京美人」とか「ガッキー似」などと報じられていますが、もともと秘密主義で、特に女性関係については周囲に語らないし紹介もしない岡村サンのプライベートには謎が多かったものです。

 が、2018年の年末、私は『バイキング』(フジテレビ系)で「次に結婚する有名人」として、「芸人Oさん」を挙げています。すぐにMCの坂上忍サン(53才)が「岡村クンでしょ?」と当ててくださり、その後、メイク室でお会いしたカンニング竹山サン(49才)からも「岡村サン、結婚するんですか?」と聞かれたのを覚えています。

 結婚の根拠として、岡村サンの“唯一無二の親友”として知られるコンビ芸人「へびいちご」の高橋智サン(50才)の周辺で、「岡村サンが大阪で家を探している」「部屋の断捨離をしている」という、結婚準備とも思えるウワサがあったことがあります。

 何より岡村サン本人が、「2020年に東京五輪で世間が盛り上がる中、どさくさに紛れて結婚する“どさくさ婚”」をするとラジオ番組で宣言していたのです。

 実は、複数人とではありますが、同年、本命の彼女とはハワイ旅行にも行っていますし、岡村サンのご自宅には彼女専用の部屋も用意され、件の高橋サンは二度と入れてもらえなくなったとも聞きました。

 このように、結婚にもっとも近かった10年来の友人女性との距離が縮まったのはこの半年ほどのこと。『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)での女性蔑視につながりかねない発言により、岡村サンが各方面から大バッシングを浴びた際、厳しく叱ってくれたり、支えてくれたのが彼女だったのです。

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン