国内

愛子さま、『ヤクルト1000』をご愛飲か 雅子さまにおすすめも入手困難続く

なんとしてでも手に入れたい(2021年9月、東京・千代田区。写真/JMPA)

なんとしてでも手に入れたい?(2021年9月、東京・千代田区。写真/JMPA)

 プロ野球・東京ヤクルトスワローズが快進撃を続けている。昨年、日本一に輝いた勢いそのままに今季もセ・リーグの首位を走り続け、リーグ優勝は確実な情勢だ。打線を引っ張る村上宗隆選手(22才)は、シーズンホームラン記録を塗り替えるペースでホームランを打ちまくっている。

「ヤクルトの選手は、“入手困難な『ヤクルト1000』を好きなだけ飲めるからだ”と記者の間で冗談交じりに囁かれていますよ」(スポーツ紙記者)

 昨年4月の販売以降、世間の話題をかっさらい、品薄状態となっている『ヤクルト1000』。その影響は、どうやら天皇家の食卓にまで及んだようで──。

 2020年4月の大学入学以降、キャンパスにはほとんど通われず、オンラインで講義を受けられている天皇家の長女・愛子さま。新型コロナの新規感染者数が高止まりしていることもあり、一時は検討された今年秋以降の“通学”も立ち消えになったとされる。

「ただ、天皇皇后両陛下がエリザベス女王の葬儀のため、イギリスを訪問されました。両陛下の海外訪問の機会は、言うなれば、天皇ご一家の外出の“解禁”になるかもしれません」(皇室記者)

 改めて、愛子さまがキャンパスライフを楽しまれる可能性が見えてきた。

「おこもり生活を続けられてきた愛子さまが、好んで飲まれていたのが、ヤクルト1000だといいます」(宮内庁関係者)

 ブームの発端は、お笑い芸人の博多大吉(51才)やマツコ・デラックス(49才)らがその効能をテレビで絶賛したこと。

「ストレスの緩和や睡眠の質の向上が期待できるとの触れ込みで、発売直後から芸能界やスポーツ界には愛飲者がいました。テレビで扱われるようになって一気にブームとなり、店先では品薄の状態が続いています。インターネットのフリマサイトで高額で取引されていたケースもあったほどです」(全国紙社会部記者)

 きっかけは、天皇ご一家の「野球好き」だった。

「これも1つの“ヤクルトつながり”と言えるでしょうか。愛子さまは、スワローズに所属する内川聖一選手(40才)のファンなんです。もともとは、2009年に開催され、日本が優勝を果たした『ワールド・ベースボール・クラシック』をご覧になったことで野球に興味を持たれ、その大会で活躍した内川選手のファンになったそうです。

 同年7月には内川選手が当時所属していたチームの試合を、ご両親と3人で生観戦されました。試合前には内川選手と歓談され、愛犬の話題で盛り上がったそうです」(前出・皇室記者)

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
チームを引っ張るドミニカ人留学生のエミールとユニオール(筆者撮影、以下同)
春の栃木大会「幸福の科学学園」がベスト8入り 元中日監督・森繁和氏の計らいで来日したドミニカ出身部員は「もともとクリスチャンだが幸福の科学のことも学んでいる」と語る
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
お笑いコンビ「ガッポリ建設」の室田稔さん
《ガッポリ建設クズ芸人・小堀敏夫の相方、室田稔がケーブルテレビ局から独立》4月末から「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業、前職では20年赤字だった会社を初の黒字に
NEWSポストセブン
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン
「オネエキャラ」ならぬ「ユニセックスキャラ」という新境地を切り開いたGENKING.(40)
《「やーよ!」のブレイクから10年》「性転換手術すると出演枠を全部失いますよ」 GENKING.(40)が“身体も戸籍も女性になった現在” と“葛藤した過去”「私、ユニセックスじゃないのに」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン