浜田雅功

お笑い界では別格の浜田雅功(時事通信フォト)

「お笑い界はトップグループの顔ぶれが長年変わらず、人によっては“老害”などと囁かれることもありますが、ダウンタウンは別格。年代を超えて愛される絶対的なカリスマで、レギュラーの本数、視聴率、影響力のいずれも突出しています。

 しかし、浜田のドツキやパワハラまがいの言動は、コンプラ的には今やギリギリ。それは浜田自身が一番よく分かっているはずです。浜田は過去に何度か引退をにおわせる発言をしたことがあり、深夜番組で『貯金は子供に残さないで全部使い切りたい』と漏らしたこともある。還暦というタイミングを考えれば、仕事のペースを落とすことを視野に入れていても不思議ではありません。

 そこで思い浮かぶのは石橋貴明です。石橋は還暦を迎える年に鈴木保奈美と離婚。それと前後してSNSを始めたり、YouTubeチャンネルを始めたりと、自由に活動するようになりました。当時すでに地上波のレギュラーがなくなっていた石橋と、いまだに多くのレギュラーを抱える浜田では状況が違いますが、だからこそ浜田がセミリタイアすれば絶大なインパクトがある。SNSやYouTubeを始めればケタ外れのフォロワーが集まるでしょうし、コンプラがうるさい地上波を離れ、配信サービスなどでやりたいことだけやるという手もある。別居も夫婦それぞれやりたいことをやるためのステップにすぎないのかもしれません」(芸能関係者)

 不倫も別居もどこ吹く風で、いつテレビを辞めても将来は安泰。これでは「笑ってはいけない」と言われても、笑いが止まらないかも?

YouTubeで再ブレイクした石橋貴明(YouTubeより)

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