悠仁さまは、御料牧場滞在中、虫捕りに興じられるという(写真は2009年。JMPA)
本来であれば、こうした杜撰さを引き締めるのがトップの役割だ。しかし、過去には牧場長自ら公私混同を働いていたケースもあったという。
「かつて牧場長を務めたA氏は、牧場の敷地内に勝手に『家庭菜園』を開墾し、トマトやきゅうりを育てていました。牧場の農機具も当然のように使っていましたよ。農水省のキャリア官僚で、有名大学の農業系の学部出身ですから、野菜作りの知識が豊富なのは当然でしょうが……」(前出・宮内庁関係者)
繰り返すが、土地は国有地であり、農機具などの設備は元を辿れば税金である。
(後編へ続く)
※女性セブン2023年5月4日号