グリーンのワンピースをお召しの愛子さま（撮影／JMPA）
「愛子さま～！」「かわいい～！」
4年ぶりの那須御用邸に向かうため、8月21日、新幹線で最寄り駅の那須塩原駅に降り立った天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、出迎えの人たちに大歓迎された。なかでも注目を集めたのは、愛子さまだった。
この日の愛子さまは襟元にフリルがついたグリーンの小花柄のワンピースにキャメルのバックとサンダルをあわせた上品なコーディネ―ト。髪を肩の長さのボブカットにされて、夏らしい装いだった。
「天皇ご一家というとリンクコーデが定番ですが、今回は愛子さまだけグリーンをお召しでした。愛子さまがお召しになっていたのは、“kay me（ケイ ミー）”というブランドのワンピースで、税抜きで6万2000円のもののようです。エレガントさと白い小花柄のガーリーさがマッチして、愛子さまの雰囲気によく似合い、とても上品でした」（皇室記者）
このブランドは、徹底的に国産にこだわり、縫製は東京で行っている。丸洗いOKとしわになりにくい素材が特徴で、20代から80代までファンが多い。ブランド公式サイトでは、「環境に配慮したサスティナブルブランド」「持続可能な世界の実現」を標榜し、医療廃棄ゼロ、日本の技術継承、動物の毛皮・皮革を使用しないモノづくりを目指す取り組みを行っているという。
28日には、那須御用邸の近くにある那須どうぶつ王国にご一家で向かわれた。ご一家は、那須どうぶつ王国を、2006年、愛子さまが4才のときに訪れて以来、何度も訪れられている。
