国内

「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増

佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)

佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)

 いま、東京の桜は満開の時期を迎えている。皇居の乾通りも一般公開され、多くの人たちがピンクの花弁をバックに写真を撮るなどして春の訪れを楽しんでいる。宮内庁の公式Instagramでも、「令和7年春季皇居乾通り一般公開」という文字を乗せて、満開の桜の写真を掲載している。

 その宮内庁の公式Instagramでは、3月下旬に国賓として来日したブラジルのルーラ大統領夫妻と天皇皇后両陛下の会見や宮中晩餐などの様子を掲載。そこでは、天皇陛下のネクタイと雅子さまのスーツがブルー系で合わせられたリンクコーデの写真も載せられていた。

 振り返れば、天皇陛下が65歳の誕生日を迎えられた2月23日に、皇居・宮殿で一般参賀が行われた際も、ブルー系のリンクコーデだった。陛下は、大雪に見舞われる各地の国民へ気遣いの言葉をかけるとともに「皆さんの健康と幸せを祈ります」と挨拶をした。

 陛下の横には、雅子さまと愛子さまが並ばれており、皇居に集った2万3000人ほどの国民にそれぞれ笑顔で手を振られていた。雅子さまは青色のベルベット素材のドレス、愛子さまはブルーグレーのドレスと胸元には青い宝石であしらったブローチを身につけられていた。

 リンクコーデは、たびたび話題になっている。今年から天皇ご一家での公務が増えたと同時に、公務でお出ましになるたびにリンクコーデをしている頻度が高いのだ。宮内庁担当記者が語る。

「天皇ご一家が国立西洋美術館を訪れ、企画展『モネ 睡蓮のとき』を鑑賞された際の装いがボルドーカラーで統一されていることに気付きました。その後もお召し物のカラーを統一されて公務に出席されており、宮内庁の公式Instagramにもしっかり投稿されていました。宮内庁の強い推しが感じられました」

関連記事

トピックス

「新証言」から浮かび上がったのは、山下容疑者の”壮絶な殺意”だった
【壮絶な目撃証言】「ナイフでトドメを…」「血だらけの女の子の隣でタバコを吸った」山下市郎容疑者が見せた”執拗な殺意“《浜松市・ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
連続強盗の指示役とみられる今村磨人(左)、藤田聖也(右)両容疑者。移送前、フィリピン・マニラ首都圏のビクタン収容所[フィリピン法務省提供](AFP=時事)
【体にホチキスを刺し、金のありかを吐かせる…】ルフィ事件・小島智信被告の裁判で明かされた「カネを持ち逃げした構成員」への恐怖の拷問
NEWSポストセブン
グラドルデビューした渡部ほのさん
【瀬戸環奈と同じサイズ】新人グラドル・渡部ほのが明かすデビュー秘話「承認欲求が強すぎて皆に見られたい」「超英才教育を受けるも音大3か月で中退」
NEWSポストセブン
2人は互いの楽曲や演技に刺激をもらっている
羽生結弦、Mrs. GREEN APPLE大森元貴との深い共鳴 絶対王者に刺さった“孤独に寄り添う歌詞” 互いに楽曲や演技で刺激を受け合う関係に
女性セブン
無名の新人候補ながら、東京選挙区で当選を果たしたさや氏(写真撮影:小川裕夫)
参政党、躍進の原動力は「日本人ファースト」だけじゃなかった 都知事選の石丸旋風と”無名”から当選果たしたさや氏の共通点
NEWSポストセブン
セ界を独走する藤川阪神だが…
《セの貯金は独占状態》藤川阪神「セ独走」でも“日本一”はまだ楽観できない 江本孟紀氏、藤田平氏、広澤克実氏の大物OBが指摘する不安要素
週刊ポスト
「情報商材ビジネス」のNGフレーズとは…(elutas/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」は“訴えれば勝てる可能性が高い”と思った》 「情報商材ビジネス」のNGフレーズは「絶対成功する」「3日で誰でもできる」
NEWSポストセブン
入団テストを経て巨人と支配下選手契約を結んだ乙坂智
元DeNA・乙坂智“マルチお持ち帰り”報道から4年…巨人入りまでの厳しい“武者修行”、「収入は命に直結する」と目の前の1試合を命がけで戦ったベネズエラ時代
週刊ポスト
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン