話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/33ページ

「つるピカハゲ丸くん」の作者が描くコロコロ創刊伝説
「つるピカハゲ丸くん」の作者が描くコロコロ創刊伝説
【マンガ紹介】『コロコロ創刊伝説』のむらしんぼ/小学館/630円『ゲームセンターあらし』『ゴリポン君』『ハムサラダくん』…ピンと来たかた、いらっしゃいますか? 児童向けマンガ雑誌「コロコロコミック」初期…
2016.04.13 16:00
女性セブン
【書評】作家の肉筆手紙から読む作品の成立事情や自作への思い
【書評】作家の肉筆手紙から読む作品の成立事情や自作への思い
【書評】『肉筆で読む 作家の手紙』/青木正美・著/本の雑誌社/2000円+税【評者】川本三郎(評論家) 古書店主人でこれまで数々の古書エッセイを書いている著者は、文学者の生原稿や手紙など自筆物の蒐集家と…
2016.04.11 16:00
週刊ポスト
【書評】「学校は悪」という空気がもたらした悲劇
【書評】「学校は悪」という空気がもたらした悲劇
【書評】『モンスターマザー 長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い』/福田ますみ著 新潮社/本体1400円+税福田ますみ(ふくだ・ますみ):1956年神奈川県生まれ。立教大学社会学部卒業。専門誌、編…
2016.04.11 16:00
SAPIO
【書評】油彩を最高の境地に導いた天才ダ・ヴィンチの孤立
【書評】油彩を最高の境地に導いた天才ダ・ヴィンチの孤立
【書評】『謎解きモナ・リザ 見方の極意 名画の理由』西岡文彦・著/河出文庫/740円+税【評者】池内紀(ドイツ文学者・エッセイスト) 世界でもっとも有名な肖像画「モナ・リザ」。謎めいた微笑と、全体がもって…
2016.04.10 16:00
週刊ポスト
【自著を語る】『後妻白書』上梓の工藤美代子 後妻事情紹介
【自著を語る】『後妻白書』上梓の工藤美代子 後妻事情紹介
【自著を語る!】工藤美代子氏/『後妻白書 幸せをさがす女たち』/小学館/本体1400円+税 後妻。昨今では関西連続不審死事件の筧千佐子被告等々、「年配男性をたらしこむ財産狙いの毒婦」のイメージも強いが、…
2016.04.09 16:00
週刊ポスト
【書評】求職者の性格や能力をコンピュータが判定する時代
【書評】求職者の性格や能力をコンピュータが判定する時代
【書評】『人工知能×ビッグデータ が「人事」を変える』/福原正大、徳岡晃一郎・著/朝日新聞出版/1500円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) マーケティングから交通情報まで、あらゆるところでビッグデー…
2016.04.08 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】青木俊氏 近未来仮想小説『尖閣ゲーム』
【著者に訊け】青木俊氏 近未来仮想小説『尖閣ゲーム』
【著者に訊け】青木俊氏/『尖閣ゲーム』/幻冬舎/1500円+税〈沖縄、独立前夜〉──!? まさか、とは思うものの、普天間移設問題を巡る昨今の県vs.国の対立を考えれば、俄かに現実味を帯…
2016.04.08 07:00
週刊ポスト
「美女はいじめられた経験多い」林真理子がミスコンを小説に
「美女はいじめられた経験多い」林真理子がミスコンを小説に
【著者に訊け】林真理子さん/『ビューティーキャンプ』/幻冬舎/1620円【あらすじ】 並河由希が転職したのはミス・ユニバース日本事務局。彼女のボス、エルザ・コーエンは美の伝道師として知られた人物だ。彼女…
2016.04.07 16:00
女性セブン
【書評】後妻白書 「女は死ぬまで幸せ探し」
【書評】後妻白書 「女は死ぬまで幸せ探し」
【書評】『後妻白書 ─幸せをさがす女たち─』/工藤美代子/小学館/1512円【評者】井上理津子(ノンフィクションライター) 男性週刊誌が「死ぬまでセックス」のような企画を連発するのに首を傾げていたが、つまる…
2016.04.06 07:00
女性セブン
【書評】イタリア人が日本の建築表現の自由さを嘆く
【書評】イタリア人が日本の建築表現の自由さを嘆く
【書評】『イタリア人が見た日本の「家と街」の不思議』ファブリツィオ・グラッセッリ・著、水沢透・訳/パブラボ/1000円+税【評者】井上章一(国際日本文化研究センター教授) 日本人は、強い自己主張をきらう…
2016.04.01 07:00
週刊ポスト
【著者に訊け】桐野夏生氏 ダークロマン『バラカ』を語る
【著者に訊け】桐野夏生氏 ダークロマン『バラカ』を語る
【著者に訊け】桐野夏生氏/『バラカ』/集英社/1850円+税 人気作家・桐野夏生氏が、震災直後から4年がかりで連載してきた渾身の問題作『バラカ』。表題は北関東の警戒区域で発見され、後に〈薔薇香〉と命名され…
2016.03.30 07:00
週刊ポスト
【書評】日本が400年前に確立した「糞尿商品」流通システム
【書評】日本が400年前に確立した「糞尿商品」流通システム
【書評】『江戸の糞尿学』/永井義男著/作品社/本体2400円+税 永井義男(ながい・よしお):1949年福岡県生まれ。小説家、江戸文化評論家、中国古典翻訳家。東京外国語大学卒業。著書に『図説 吉原事典』(朝…
2016.03.26 16:00
SAPIO
【書評】編纂に当たった撰者の史観を反映した国家の公式史
【書評】編纂に当たった撰者の史観を反映した国家の公式史
【書評】『六国史 ―日本書紀に始まる古代の「正史」』/遠藤慶太・著/中公新書/820円+税【評者】山内昌之(明治大学特任教授) 六国史とは、『日本書紀』に始まり、『日本三代実録』に終わる政府編纂の「国史…
2016.03.25 07:00
週刊ポスト
【書評】反体制を貫いたヴォネガットのユーモア溢れる言葉
【書評】反体制を貫いたヴォネガットのユーモア溢れる言葉
【書評】『これで駄目なら』カート・ヴォネガット・著/円城塔・訳/飛鳥新社/1600円+税 【評者】与那原恵(ノンフィクションライター) 二十世紀アメリカ人作家の中で、最も広く影響を与えたといわれるカート・…
2016.03.23 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】長岡弘樹氏 大人気警察小説『教場2』
【著者に訊け】長岡弘樹氏 大人気警察小説『教場2』
【著者に訊け】長岡弘樹氏/『教場2』/小学館/1500円+税 累計40万部突破のロングセラー『傍聞き』(2008年)に火がついたのは、単行本刊行から3年後に文庫化され、書評誌『本の雑誌』の推す文庫第1位に輝いてか…
2016.03.22 07:00
週刊ポスト

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指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
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2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
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