芸能

戸田恵梨香の父親「松山ケンイチを紹介された」とポロリ告白

 7月5日、映画『ヘルタースケルター』の完成披露試写会に出席した俳優の綾野剛(30才)は、その後、恋人である戸田恵梨香(23才)の自宅に向かった。女性セブンはその様子をキャッチした。

 綾野が戸田の自宅にはいってしばらく経った夜8時半、戸田が大きな赤いキャリーケースを持ってタクシーに乗って出かけていく。その5分後、綾野も彼女より少し小さめのキャリーケースを手に、待たせていた車に乗って出発。

 ふたりは品川駅で合流すると、姫路行きの新幹線のグリーン車に乗り込んだ。ときおり、戸田は綾野の腕に頭をもたせかけて甘えるなど、終始ラブラブな雰囲気だった。そして、ふたりは新神戸駅で下車。神戸といえば、戸田の郷里──となると、いよいよ恋人を連れて実家へ結婚の挨拶だろうか…。

 しかし、結論からいうと、綾野が戸田の実家に足を運ぶことはなかったようだ。神戸市内にある戸田の実家を訪ねると、父親が、娘の交際について話してくれた。

──今回、戸田さんは綾野さんを連れてきているようだが、挨拶には来ました?

「いやいや…来てませんよ。今回、恵梨香が神戸にきたのは入院中のおばあちゃんをお見舞いするためだよ。もちろん病院にも彼は来ていません!」

──綾野さんに会ったことは?

「一昨年(2010年)の年末だったかな。私が仕事で東京へ行ったときに紹介されました」

 しかしながら、当時まだ収入が少なかった綾野の自信なさげな態度にあまりいい印象を抱かなかったという父親は、「親としては、彼はベストではない。きっと別れるだろうね…。結婚はないですね」とも話している。

 戸田といえば、綾野の前には関ジャニ∞・村上信五(30才)と交際していたが、父親は彼とも会っていた。

「恵梨香は真剣につきあうと黙ってられないみたいだよ。村上さんや松山ケンイチさん(27才)も紹介されたよ。彼らは素敵なかたたちでしたね(笑い)」

 綾野のことを語るときとは打って変わって、笑顔で元カレたちを絶賛する戸田の父親。しかも、どこにも報じられていない松ケンと交際していたことまで教えてくれて…。そして最後にこう笑った。

「恵梨香はいつも2年なんですよ。だからボチボチかな、なんてね(笑い)!」

 その言葉からは、愛娘が綾野と結婚することはないと確信しているようだった。

※女性セブン2012年7月26日号

関連記事

トピックス

元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎・ストーカー殺人》「悔しくて寝られない夜が何度も…」岡崎彩咲陽さんの兄弟が被告の厳罰求める“追悼ライブ”に500人が集結、兄は「俺の自慢の妹だな!愛してる」と涙
NEWSポストセブン
グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカル
【ニコラス・ケイジと共演も】「目標は二階堂ふみ、沢尻エリカ」グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカルの「すべてをさらけ出す覚悟」
週刊ポスト
阪神・藤川球児監督と、ヘッドコーチに就任した和田豊・元監督(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督 和田豊・元監督が「18歳年上のヘッドコーチ」就任の思惑と不安 几帳面さ、忠実さに評価の声も「何かあった時に責任を取る身代わりでは」の指摘も
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン
赤穂市民病院が公式に「医療過誤」だと認めている手術は一件のみ(写真/イメージマート)
「階段に突き落とされた」「試験の邪魔をされた」 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医と上司の医師の間で繰り広げられた“泥沼告訴合戦”
NEWSポストセブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
2025年はMLBのワールドシリーズで優勝。WBCでも優勝して、真の“世界一”を目指す(写真/AFLO)
《WBCで大谷翔平の二刀流の可能性は?》元祖WBC戦士・宮本慎也氏が展望「球数を制限しつつマウンドに立ってくれる」、連覇の可能性は50%
女性セブン
「名球会ONK座談会」の印象的なやりとりを振り返る
〈2025年追悼・長嶋茂雄さん 〉「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 日本中を明るく照らした“ミスターの言葉”、監督就任中も本音を隠さなかった「野球への熱い想い」
週刊ポスト
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン