芸能

小栗旬と山田優のハワイ挙式 ブーケを受け取ったのは井上真央

 昨年のホワイトデーに入籍した小栗旬(30才)と山田優(28才)が、1月5日(現地時間・以下同)、米・ハワイ、ラナイ島の高級リゾートホテル『フォーシーズンズ』で挙式・披露宴を行った。

 後見人は笑福亭鶴瓶(61才)と木梨憲武(50才)。嵐の松本潤(29才)、生田斗真(28才)、関ジャニ∞の村上信五(30才)、小出恵介(28 才)、山田孝之(29才)、岡田将生(23才)、勝地涼(26才)、田中圭(28才)、井上真央(26才)、西山茉希(27才)…など、超がつくほどの有名人が多数出席した。

 小栗と山田はあるウエディングドレスショップに、ドレスや式のアレンジを頼んでいた。

「そのショップは、値段は高めなんですが、ヨーロッパのデザインとクオリティーの高さで人気があります。山田さんのドレスはイギリスのデザイナー、イアン・スチュアートのものでしたが、既製品で30万円からですが、オートクチュールになると最低でも80万円から。男性もレンタルで15万円からになります」(あるウエディングプランナー)

 ふたりは、花嫁の介添人「ブライズメイド」と、花婿の介添人「アッシャー」のためのお揃いの衣装も特別にオーダーしたという。

「ブライズメイドとアッシャーは英国式の介添人のことで、最近のウエディングの流行です。花嫁側、花婿側それぞれに、衣装の雰囲気や色を揃えた同じ人数の介添人が付きます。だいたい2人から5人程度ですが、人数が多いほどステイタスが高いとされています。山田さんも小栗さんもこだわっていらっしゃるようですから、ドレス・衣装で200万円ほどかかったかもしれません」(前出・ウエディングプランナー)

 小栗の介添人は、松潤、生田斗真、岡田将生ら5人が務めた。白いシャツ、ピンクのベスト、ピンクのパンツ姿だった小栗に合わせて、長さは違うが、みなピンクのパンツでそろえていた。約1時間半の挙式のラストは花嫁のブーケトス。受け取ったのは井上真央だったという。挙式後の披露宴を盛り上げたのが、松潤らピンクの介添人たちだった。

「嵐の『A・RA・SHI』、『Happiness』、『One Love』を歌って踊ったんですが、完コピしていたそうです。松潤は12月にコンサートがあったりして忙しかったから、代わりに生田くんがビデオを見て覚えて、他のメンバーに振り付けを教えたそうです」(テレビ局関係者)

 ちなみに、挙式・披露宴の飲食代・会場費としてホテル側に支払った金額は約3万5000ドル(315万円)だったという。

※女性セブン2013年1月31号

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