芸能

2014年の「濡れ場女王」 大物女優は吉瀬、石田、宮沢を推薦

 今年は清純派や大物女優たちが、次々と衝撃の濡れ場に挑んだ「当たり年」として記憶されることだろう。

『昼顔』(フジテレビ系)で不倫に溺れる人妻を演じた上戸彩(29)、『聖女』(NHK)の家庭教師役で教え子の男子高校生と濃厚なキス&ベッドシーンを演じた広末涼子(34)、映画『花魁道中』で古ヌードに挑んだ安達祐実(33)らが話題をさらった。

 だが、「大人の色香」に定評ある女優たちも負けていない。

『昼顔』で、上戸より過激な濡れ場に挑んだのが吉瀬美智子(39)。雨に濡れた服を、画家の男の前で1枚1枚脱いでいく姿は、ロマンポルノの趣き。ベッドシーンでは、長い手足をくねらせて、スタイルの良さを見せつけた。

 今回最高齢のエントリーは石田ゆり子(45)。『さよなら私』(NHK)で第1話から濃厚ラブシーンを連発。夫とのディープキスシーンはお互いの唾液が入り交じりそうな熱烈ぶり。

 黒いキャミソールと白い肌のコントラストに息を飲む。石田は、来年2月公開の映画『悼む人』でも過激なセックスシーンが控えているという。

『ヨルタモリ』(フジテレビ系)での人気沸騰など、今一番ノッている女優が宮沢りえ(41)。公開中の映画『紙の月』で男性ファンを魅了した。

「自分から男を誘う枕営業のシーンはリアリティがあって素晴らしい。フルヌードではないものの、セックスシーンはもう少しで大事な部分が見えるのではないかというほど頑張っている。細い体と豊満なバストのギャップが堪能できます」(映画評論家の秋本鉄次氏)

※週刊ポスト2014年12月19日号

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