芸能

柄本佑 朝ドラ撮影中に「生宮崎あおい」とつぶやいたことも

 視聴率がグングン伸びているNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』。11月9日放送分が24.5 %、10 日放送分が24.8%と2日続けて番組最高視聴率を更新した。ちなみに24%超えは2014年度後期『マッサン』以来。

 その中で、柄本佑(28才)が演じる惣兵衛ファンが急増中。妻が身ごもってすぐに行方不明になってから久しいが、それゆえ、惣兵衛への思いを募らせている女性が多い。そんな惣兵衛役の柄本は、番組関係者から大絶賛されている。

「あのいや~な感じがすごい評判なんですけど、休憩時間はあの冷たい目つきから一転、柔らかい目つきに変わるんですよ!」(番組関係者)

 理由は、妻・はつ役の宮崎あおい(29才)のせいのよう。

「実は柄本さんは宮崎さんの大ファンで、宮崎さんのあまりのかわいさに、撮影中にぼそっと、“生宮崎あおい”ってつぶやいたこともあるそうです。ただ今回の作品が初対面なわけではないんです。宮崎さんのお兄さんとはもともと仲よしだから、プライベートでも何度も会っているようです。とはいえ、夫婦役ですからね(苦笑)。柄本さんは宮崎さんとのシーンでカットの声がかかると、劇中では絶対に見せないヘラヘラした顔つきになっています」(前出・番組関係者)

 結婚当初の惣兵衛は、はつに対して冷たい態度を取るものの、実は一目惚れという設定。それはプライベートでも同じ。2012年に結婚した安藤サクラ(29才)にも一目惚れだった。

「交際は結婚前提で、すぐにサクラさんの父の奥田瑛二さん(65才)に“結婚させてください”と言ったそうです。奥田さんに“3年はつきあってみないとわからないぞ”と言われてそうしたそうですが、女性に対して一筋っていうところは同じで熱い男なんです。ちなみに柄本は、奥田さんのことを“パピー”って呼んでいるそうですよ」(芸能関係者)

 柄本の父は柄本明(67才)で、母が角替和枝(61才)。弟は柄本時生(26才)だ。一方サクラの父は奥田で、母は安藤和津(67才)。姉は映画監督の安藤桃子。そんな芸能家族同士が一挙に集まるのが、唯一、新年だという。

「柄本明さんと奥田さんは、ひたすら囲碁をやって、お母さん同士は、ずっとぺちゃくちゃおしゃべり。子供たちはみんな勝手に動くそうですよ」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2015年11月26日号

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト