芸能

藤原紀香が頻繁に「炎上」するようになった流れとは?

片岡愛之助と挙式を行った藤原紀香

 9月23日に京都の上賀茂神社で片岡愛之助(44才)との挙式を行った藤原紀香(45才)。その姿に、“40代半ばで再婚なのに白無垢で目立ちすぎ”などとバッシングの声がやまない。

「2006年に陣内さんとの結婚会見をした時は“格差婚”といわれましたがバッシングの空気はまったくなかった。結婚直後に自著『紀香バディ!』を発売。《目覚めよ、女! あきらめの中に美しさは宿らない、怠惰な人生に愛は実らない》と銘打った美の啓発本でしたが、昔のムチムチボディーからダイエットの失敗談、美容の秘訣まで惜しみなく披露。こんな美貌の紀香も努力しているんだ! と女性たちの心を掴んでいました」(芸能関係者)

 2009年に陣内智則と離婚。

「原因はひと言でいえば、陣内さんの女性問題でしたが、そのときの陣内さんは紀香さんから離婚したいと言い出すのを待っているようなあからさまな浮気を繰り返していました」(関係者)

 2014年にブログ『氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ』を開設すると、頻繁に「炎上」するようになった。

 たとえば自身のスッピン画像を高い頻度でアップすると、「若いっていってもらいたいの? 誰にアピール? 必死すぎて痛い」と叩かれ、髪形をツインテールにした写真をアップすると「44才にもなって」と批判された。

 昨年7月の主演ドラマ『ある日、アヒルバス』(NHKBSプレミアム)で無職の40代独身女性を演じ、役どころを聞かれて、「本当にボロボロの女性です。底辺にいる藤原紀香が見られますよ」と返答。「40代の無職独身女性=底辺」という主張だと受け止められ、火の手が上がった。

 今年3月の結婚会見では愛之助と友達関係が長かったとアピール。

「熊切あさ美との三角関係疑惑を払拭しようと、辻褄の合わない小さい嘘をつきすぎだと炎上しました。2度目なのに金屏風の会見ていうのも配慮がないと批判の声があがっていました」(テレビ局関係者)

 4月、熊本地震に際して、《火の国の神様、どうかどうかもうやめてください》とブログに書き込むと、「熊本の人に天罰が下ったかのような言い方だ」と大炎上。7月には亡くなった愛犬の写真をブログにアップして、「死骸の写真を載せるなんて非常識」とバッシングされた。コラムニストの齊藤カオリ氏が言う。

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