濡れ場の相手は坂口健太郎


 有村は10月13日の釜山国際映画祭の会見で坂口について「いつもそばにいて安心させてくれました」と発言。モヤモヤは増している。

 有村と高畑、坂口の3人は昨年1月期の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)で共演していた仲。

「そのドラマをきっかけに高畑さんと坂口さんは交際をスタートさせました。『ナラタージュ』の撮影は交際発覚前でしたから、スタッフはどうしようもないですが、本人たちは知っていたようです。複雑な思いもあるでしょうが、高畑さんはプロ意識がめちゃくちゃ高いので割り切っていると思いますよ」(前出・芸能関係者)

 複雑なキスシーンは過去にもある。松嶋菜々子(44才)と竹野内豊(46才)もそうだ。1999年、ドラマ『氷の世界』(フジテレビ系)で共演中に、松嶋と反町隆史(43才)の交際が発覚。

「竹野内さんと反町さんは同じ事務所ですからね。松嶋さんと竹野内さんのラブシーンを見て胸が騒ぎましたよ。一応、恋人役を決めるときには恋愛事情などは加味するんですが…親友のカレまではさすがに考えられない。売れっ子の宿命ですね」(ドラマ関係者)

 過去には、中谷美紀(41才)があるバラエティー番組で、プロ意識と恋心に揺れる胸中を明かしていたこともある。

「友人のおつきあいしているかたとキスシーンがあったんです。大変気まずかったんです。相手の私生活全部知ってるわけですよ。それ以来、同業者で友達を作らないほうが幸せなんだと思いまして…」

 確かに恋人役から実際のおつきあいに発展するケースも少なくないし…。

『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)のような石坂浩二(76才)と元カノ同士の浅丘ルリ子(77才)、加賀まりこ(73才)の共演も月日を経たからこそなのか。

『ナラタージュ』。そんな邪推も含めて、面白いのかも。

※女性セブン2017年11月2日号

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