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2018.01.03 07:00  女性セブン

名ドラマが名曲を生む方程式は崩壊 だが主題歌ますます重要に

「震災後はずっとふさぎ込んでいました。でも、歌詞はなくとも明るくて、耳に残る『あまちゃん』の主題歌を聴くと、ヒロインの天野アキちゃんの困難に立ち向かう姿が脳裏に浮かんで、自分も頑張らなきゃって思うんですね」

 民放でも『半沢直樹』や『HERO』、『古畑任三郎』、『踊る大捜査線』など、高視聴率ドラマを支える主題歌はインストゥルメンタルのケースは多い。

 1991年、フジテレビ系で放送の『101回目のプロポーズ』の『SAY YES』や『東京ラブストーリー』の『ラブ・ストーリーは突然に』に加えて、『愛していると言ってくれ』(1995年、TBS系)の『LOVE LOVE LOVE』(ドリカム)、『若者のすべて』(1994年、フジテレビ系)の『Tomorrow never knows』(ミスチル)など、ダブルミリオンを記録するような名曲の多くは高視聴率ドラマの主題歌だった。それだけ主題歌がドラマに与える影響は大きかった。

 テレビ評論家でコラムニストの吉田潮さんがこう嘆く。

「今の若者はとにかくドラマを見なくなった。だから、せっかくドラマの主題歌に決まっても、その曲がメガヒットにつながるというケースが、すっかりなくなってしまった」

 名ドラマが名曲を生むという“方程式”が成り立たなくなった現代だが、それでも主題歌はますます重要になってくるとエンタメに詳しいライターの西森路代さんは指摘する。

「見ている人の数は減っているけど、見ている人は細かくチェックしています。いい加減に作れば炎上し、作り込めばきちんと評価につながる時代。これからもドラマの大事なピースとなる名主題歌が出てくると思います」

 あなたはどんな曲を思い浮かべましたか?

※女性セブン2018年1月4・11日号

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