海老蔵も、聞いたことのない話に興味津々で感慨深く聞き入っていた。鈴江アナは海老蔵との結婚にも触れ、「結婚にあまりに驚き、梨園の妻になるって大変じゃない? 義理のお母さまに気を使うんじゃない?と聞いたら“なんでも聞くようにしてる”と麻央さんが答えた」と続けた。

「その時、海老蔵さんの表情が少し曇ったように感じました。結婚当初から周囲に“大丈夫?”と麻央さんが心配されていたのだと改めて聞き、思うところがあったのかもしれません」(別の出席者)

 この時だけではない。偲ぶ会の会場では、海老蔵と周囲の温度差を感じる場面が少なくなかったという。

「麻央ちゃんが海老蔵さんと出会う前に仕事でかかわっていた人が多かったということもありますが、なんとなく、みんな海老蔵さんがいる一角に寄っていきづらいというか。海老蔵さんも遺族という立場があるでしょうが、出席者に話しかけたりする様子はほとんど見かけませんでした」(前出・参加者)

 その理由は、偲ぶ会が開かれた経緯にもあった。

「今回の偲ぶ会は麻央ちゃんの所属事務所を中心に、各テレビ局の関係者が協力し合ってこぎ着けました。というのも、周囲は麻央ちゃんが亡くなってから1年経つのにお別れの場を持てなかったことにヤキモキしていました。なぜ海老蔵さんは会をしてくれないのかという声も少なくなかった。家族の気持ちが優先であって、無理は言えない。でも麻央ちゃんは人望があった。しびれを切らした周囲が1年の節目で開くことを決めたんです」(芸能関係者)

※女性セブン2018年7月12日号

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