芸能

ジャニーズ“年功序列”リスト グループまたぐ複雑な上下関係

ジャニーズの意外な年齢序列リスト

 ジャニーズ事務所の滝沢秀明(36才)が年内で芸能活動を引退し、プロデュース業に転身することを発表した。今後、ジャニーズJr.の育成と舞台のプロデュースを担当するとのこと。新人を養成する学校を設立し、校長に就任する予定もあるという。

 この発表の2週間前、『週刊文春』が「芸能界激震スクープ ジャニー喜多川社長が指名 ジャニーズの後継者は滝沢秀明」と報じているが、滝沢はジャニーズ事務所の経営にかかわるというよりも、舞台のプロデュースを継承していくということのようだ。

 たしかに、ジャニー社長の後継者となるのであれば、滝沢の上に何人もの先輩がいる。近藤真彦(54才)を筆頭に、少年隊の錦織一清(53才)、植草克秀(52才)、東山紀之(51才)、元光GENJIの内海光司(50才)、元男闘呼組の岡本健一(49才)など、多くの先輩たちが鎮座している。さらには、V6の坂本昌行(47才)、TOKIOの城島茂(47才)、元SMAPの中居正広(46才)、木村拓哉(45才)と、まだまだ多くの先輩がいるのだ。

 ここでは、2010年以前にデビューしたジャニーズ事務所所属タレントを年齢順にリスト化した。同じ年齢の場合は、五十音順で表記した。

 ジャニーズ事務所では基本的に上下関係は入所した順番で決まるという。従って年は下なのに先輩といったパターンもあるし、先輩なのに後輩より後にメジャーデビューといったこともある。

 たとえば、元SMAPの中居と木村は先輩の光GENJIのバックで踊っていたこともあるが、光GENJIの佐藤アツヒロは2人の1学年下。さらに、SMAPより後にデビューしているV6の坂本昌行は2人よりも年上で、長野博は2人と同学年だ。単純に入所順ではなく、年齢やデビュー時期もからんでくるため、先輩後輩関係は意外と複雑なのだ。

※女性セブン2018年10月4日号

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