スポーツ

阿武咲と大栄翔の危うい写真流出騒動、親方「これはだめ」

流出した写真(左が大栄翔。右が阿武咲)

 貴景勝(22、関脇)の大関昇進がかかったことで、春場所は久々に若手力士の奮起が注目を集めた。だが、その裏では同世代の力士の「危うい写真」をめぐって相撲協会に不穏な空気が忍び寄っていた──。

 貴景勝がリードする世代交代の流れが起きる中、ライバルとして名前が挙がるのが、阿武咲(22、前頭5)と大栄翔(25、前頭2)だ。

「2人とも貴景勝と同じ突き相撲スタイルで頭角を現わしました。阿武咲は貴景勝よりバランスが良く、“将来の横綱候補”と推す関係者は多い。大栄翔は春場所で2大関に完勝し成長を印象づけた」(ベテラン記者)

 2人とも、貴景勝と仲がいいことで知られる。

「大栄翔は埼玉栄高校で貴景勝の3学年先輩にあたり、親友として有名。〈巡業では同じタオルにくるまって寝ころぶほどで、はたから見れば恋人だ〉(日刊スポーツ)と書かれるほど。阿武咲と貴景勝は同い年で中学時代からライバルとしてしのぎを削ってきたが、土俵の外では大の仲良し。巡業でもこの3人で行動を共にする姿がよく目撃されています」(同前)

 そんな阿武咲と大栄翔の“プライベート写真”が流出し、一部で問題視されているという。

 本誌が入手した写真は、昨夏に埼玉県内のスナックで撮影されたと見られるもの。店内で若い女性と密着する2人の姿が写っている。テーブルの上には酒やたばこ、トランプなどが乱雑に置かれている。写真は複数あり、阿武咲が満面の笑みで女性の腰に手を回しているものもある。

関連記事

トピックス

6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン