芸能

内野聖陽、母親公認の大切な存在・小山あずさと交際宣言

記者に対応する内野。小山を「大切にしているかた」と語った

 俳優・内野聖陽(50才)と17才年下の女優・小山あずさ(33才)が、1年以上にわたって交際中であることが判明。内野本人に話を聞いた──。

 熱にうなされる彼の看病のために、急ぎ足で自宅に帰る。台所に立つと、「キャッ」「できたッ!」「喜んでくれるかしら…」と、慣れない料理に表情をせわしく変える。

 雑炊を作り終えると、かわいらしい声で「シロさ~~~~ん、ご飯、できたよぉ~~~」とうれしそうに呼ぶ。そして、料理を食べる相手のリアクションを心配そうに見つめ――。

ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)第7話の内野の演技に、性別問わず、「愛する人のために尽くす姿がカワイイ」という声が上がっている。

 ドラマは内野演じる美容師のケンジと、弁護士のシロさん役の西島秀俊(48才)のゲイカップルの日常が描かれている。インターネットの見逃し配信の再生回数が150万回を超えるなど、今クールNo.1と評される。

 これまでの内野はドラマ『エースをねらえ!』(テレビ朝日系)ではテニスの鬼コーチ・宗方仁を、ドラマ『JIN-仁-』(TBS系)では坂本龍馬を演じるなど、男くさい役どころが多かった。

「大河ドラマや社会派ドラマで切れ者役を演じ、殺陣にも定評のある内野さんの今までの役柄とのギャップがすごい。表情からリアクション、手先の繊細な動きまで、完全に“ホンモノ”です」(ドラマ関係者)

 5月中旬、その内野が都内の自宅から車に乗って仕事に出かけた。髪をバッサリ切って、長髪パーマの「ケンジ」の面影はどこにもない。

 それから数時間後、その自宅から1人の女性が出てくる。女性は慣れた手つきで門扉を開き、自転車で颯爽と出かけて行った──。

◆小山あずさのキャリア

 内野はドラマの撮影を終え、6月から始まる舞台稽古に励んでいるという。

「撮影当時、内野さんは現場で料理のレシピをスマホによくメモしていました。ドラマにも出てきたラザニアを、自宅で再現して食べたとも話していましたよ。ただ、内野さんは野菜炒めなど簡単な料理しか作らないと言っていたので、手の込んだラザニアを食べたと聞いて驚きました。料理を作ってくれる相手がいるんでしょうね」(前出・ドラマ関係者)

 内野は、ミュージカル『エリザベート』で共演した女優の一路真輝(54才)と2006年に結婚。同年に長女が誕生した。

「内野さんは仕事が最優先。せりふを覚えたり演技の練習をしたりするのに、自宅では集中できないタイプ。ひとりの時間を大切にするあまりか、ふたりは2009年頃から別居を始め、2011年に離婚。同時期に内野さんの不倫、飲酒運転といったスキャンダルも報じられました」(芸能関係者)

 離婚から8年。今、内野には心を許す相手がいる。彼の自宅から自転車に乗って出てきた女性だ。

「小山あずささんという女優です。交際して1年以上だと聞いています」(内野の知人)

 小山は1985年生まれの33才。身長173cmの長身美女で、学生時代からダンスに親しむ活発な女性だという。首都大学東京大学院を修了した才女でもある。

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