「生配信だけに“うっかり発言”をして炎上してしまったら、取り返しがつかないことになる。それにSNSは嵐のファン以外も見ることができるため、嵐の悪口を書かれたりしてファンとのトラブルになることもある。また、心無い人からファンが嫌がる結婚や恋愛について質問される可能性もあります。
もちろん、それが原因でファンが嫌な思いをしないように充分な配慮は必要。今回のインスタライブではネガティブなコメントが載らないようにフィルター(規制)がかけられたはずです。そういった危険性があるにもかかわらずSNSをわざわざ始めたのは、ファンとつながっていたいという彼らの強い思いがあるからなんです」(芸能関係者)
ファンの中には、2020年末に活動を休止したら、SNSのアカウントも閉じてしまうのだろうかとすでに不安に思っている人もいる。
「会見で松本さんはSNSの期限について“決まっていない”と即答しました。ファンを大事にする嵐ですから、活動休止後も個々でSNSを活用して、情報を発信していく可能性が高いと思います」(前出・テレビ局関係者)
ラストイヤーを存分に楽しむため、そして、ファンのためのSNS解禁。嵐の決断は、必然だったのかもしれない。
※女性セブン2019年11月21日号