芸能

フジ三田友梨佳アナが高評価で「脱・カトパン世代頼み」へ

ミタパンは報道のエースに(時事通信フォト)

 女子アナにとって、1年の総決算となる特番シーズン。フジテレビで2017年、2018年とフル稼働した山崎夕貴アナ(32)は12月28日放送の『ワイドナショー年末SP』の1本だけで、宮司愛海アナ(28)が『潜在能力テスト』(12月24日放送)と『村上信五のスポーツ奇跡の瞬間アワード2019』(12月30日放送)を、三田友梨佳アナ(32)が『Mr.サンデー年末SP』(12月22日放送)、『実録!金の事件簿』(12月27日放送)を担当する。

「これまでは山崎アナに頼りっぱなし。その裏で報道畑の人材不足が深刻化し、2019年4月スタートの夕方のニュース番組『Live News it!』には、OGの加藤綾子アナ(34)を引っ張ってこざるを得なかった。ところがここにきて、23時台の『Live News α』で“夜の顔”に抜擢した三田アナが予想以上の安定感で、報道のエースに育ちつつある。

 宮司アナも真面目で勉強熱心。『スポーツなら宮司』とスタッフからの信頼も厚い。年末特番は2人にとって、エースアナへの大きなステップアップになるかもしれない」(フジ局員)

 フジでは椿原慶子アナ(34)が産休中で、10月に産休から復帰した生野陽子アナ(35)の露出も『有吉くんの正直さんぽ』のみ。この年末、フジはようやく“カトパン、ショーパン世代頼み”から脱却するチャンスを迎えそうだ。

宮司アナはエースの座をうかがう(写真/ロケットパンチ)

※週刊ポスト2020年1月3・10日号

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