芸能

鈴木杏樹と不倫の喜多村緑郎、尾上松也の妹とも不倫した

長身で二枚目の喜多村緑郎は”共演者キラー”ともいわれている(写真:つのだよしお/アフロ)

 あまりにイメージとかけ離れた鈴木杏樹(50才)の不倫スキャンダルは、多くの人を驚かせた。一方で、相手の男性となると「さもありなん」という反応が聞こえる。この二枚目俳優の素顔に迫る。

 山奥の村を舞台にして起きる、怨念が渦巻く連続殺人事件──。横溝正史の『八つ墓村』は、あまりにも有名なミステリーだが、事件の当事者ではない金田一耕助役が今、思わぬ形で脚光を浴びている。

「2月16日から東京の新橋演舞場で公開される舞台『八つ墓村』の稽古中の出来事でした。金田一役の緑郎さんが役者やスタッフの前で“ご迷惑をおかけして申し訳ありません”と涙ながらに謝罪したんです。でも…彼の過去を知っている人たちは、その様子を冷めた目で見ていましたし、今回の報道に対しても驚いてはいませんでした。杏樹さんは知らなかったのでしょうね。彼の不埒な過去を」(舞台関係者)

『週刊文春』の報道に端を発した鈴木杏樹の不倫騒動。杏樹は、元歌舞伎役者で劇団新派の俳優・二代目喜多村緑郎(ろくろう・51才)と舞台での共演を機に親密な関係に。同誌によれば、2人は海岸で人目をはばからずキスやハグを繰り返し、ラブホテルへ行くなどアツアツの様子だったという。互いが独身ならば何の問題もないが、緑郎には、元宝塚歌劇団宙組トップスターの貴城けい(45才)という妻がいる。

 今回の不倫報道は、杏樹にとっては人生初の大スキャンダルだ。1993年にドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)でブレーク後、爽やかな魅力で女優はもちろん、音楽番組の司会としても活躍。1998年に医師の夫と結婚したが、2013年に死別した。その際、気丈にふるまう彼女の姿に胸を打たれた人も多いだろう。その杏樹にやっと訪れた新たな幸せ…と思いきや、それが不倫だったとは──世間は大きな衝撃を受けた。

「報道後、2人は不倫関係を認め、謝罪コメントを発表。この時、杏樹が《お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました》と釈明したことが、“妻の貴城に失礼だ”とさらなる批判の的に。また、情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、MCの坂上忍が“50才の大人を4000円のラブホテルに連れていくな”と、緑郎に呆れるなど、各方面で“炎上”が続いています」(スポーツ紙記者)

 不本意な形で一躍、時の人となってしまった緑郎。いったい彼はどのような人物なのだろうか。

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン