過去には熱愛報道も
「(2020年2月に公開された)映画『37 セカンズ』の現場での経験や、鶴瓶師匠とお話させていただく機会をいただくなかで、過去の生き方に縛られている自分を捨てようと。そして、いまの状況を隠している自分が情けなくなってきました。
そういうときに新型コロナがあって、もう、自分の生き方や弱さを言い訳にはできない、これから家族として正しい形になろうと腹が決まりました。妻の両親にも、テレビ電話で報告し、安心してもらえました。今年の4月から新居に引っ越し、家族5人で暮らし始めています」
そうやって家族について語る大東は、どこか吹っ切れたようにも見える。長く続いた話を、こう締めくくった。
「あるとき、長男に“パパの友達に会ったことないね”と言われたときに、隠していることが不甲斐ないって感じて。昔、加藤浩次さんのご自宅にお邪魔したときに、加藤さんが“家族こそが絶対に裏切らない仲間だ”と仰っていたんです。それを聞いたときは、意味が全くわからなかった。でも、いまはすごくわかります。家族は仲間です。これからも自分なりにではありますが、妻には感謝し、子供には愛情を注ぎながら家族というものと向き合っていこうと思います」
隠すものがなくなった34才は、どんな再スタートを切るのだろうか。
※女性セブン2020年6月18日号
4年半前に入籍していた…
告白は120分に渡った