結婚した月に発表されたオリコンの『第1回好きな女性アナウンサーランキング』で、内田は2位にランクイン。3月限りでフジテレビを退社し、『すぽると!』を降板し、仕事量が減ったにもかかわらず、その後も同ランキングには、2008年12月発表の第5回までベストテンに入っていた。

 最近では、フジテレビの山崎夕貴アナがお笑い芸人のおばたのお兄さんと結婚して、世間を驚かせた。2016年12月にものまね番組で出会い、翌年6月に『女性セブン』のスクープで交際が発覚した。2018年3月にゴールインした時は、“格差婚”と報道された。結婚直後のイベントでおばたは「家賃は僕がちょっと多く払っています。他も極力、僕が多く出している」と話し、「月によっては彼女の給料を超える時もある。初めて超えた時は(妻が)『未来が見える』と泣いて喜んでくれた。それで結婚を決めた」と明かしていた。

「それでも当時、年収1000万円以上とは考えられなかったし、先行き不安定な芸人と結婚したことで、世間の山崎アナを見る目も変わったと思います。その後、おばたは2019年10月にYouTubeで同月の収入を160万円と公開。昨年11月には最高月収300万円とインタビューで答えています。月によって上下動が激しい職業ではありますが、結婚して以降、仕事も増えているし、2人の結婚は双方の人気にプラスに働いていると思います」

 ミスコンテスト優勝者や学生時代にタレント活動歴のあるアナウンサーが目立つフジテレビにおいて、国立の岡山大学出身で垢抜けていない山崎アナは異色キャラクターで人気を得ていた。そのイメージに違わない結婚だったためか、結婚後も評判は変わらず、重用されている。それでは、“年商2000億円企業の2代目社長”と夫婦になった加藤綾子アナは今後、どうなるのか。

「かつてオリコンの『好きな女性アナウンサーランキング』でV2を達成し、ベスト3の常連だったカトパンも3年前に3位、2年前に10位と落ち、昨年はトップテン圏外でした。

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン